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2015年03月16日
「トマト」は大航海時代に「悪魔の実」として恐れられていた。ん??
Healthy Red Tomatoes with Water Drops / epSos.de
「トマト」は大航海時代に「悪魔の実」として恐れられていました。
トマトの発祥は南米のアンデスで生まれ、
1500年頃にヨーロッパへ伝来しました。
そう、これは16世紀、世はまさに大航海時代のお話。
当時初めてトマトを見たヨーロッパ人は、
「この実、毒々しい色だし、しかも毒の実に酷似してる。コレはまるで「悪魔の実」だ!!」
といったような見方により観賞用の植物として扱われていました。
それが食用として初めて使われたのはイタリアの貧困層の方々の中で
「この悪魔の実、食べてみないかい?」という人が出てきた説と飢饉が起こったため、という説があります。
それが現在の形に品種改良されてヨーロッパに広まり、一般的に食べられるようになりました。
それがなんと18世紀。
発見から200年もかかってやった食卓に並ぶようになりました。
「悪魔の実」として恐れられたトマト。
食べても手が伸びる事もないし、火拳が出る訳でもないし、カナヅチになる訳でもない。
と言ったことからも悪魔の実ではないことが証明されますよね!!
ん?
これは違う話??
ですよね
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