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2015年05月25日
【みんなに教えたくなる雑学】逆じゃん!!「レストラン」はもともと◯◯するところだった!?
家庭では味わうことができない美味しい料理を楽しめるレストラン。
恋人や家族、友人たちと一緒に私たちも日常的に利用しています。
レストランはもともとはフランス語に由来していますが、ラテン語では「疲れた体を休ませる」という意味でした。
疲れた体や胃を休ませるための滋養強壮剤を提供するのがレストランが始まったばかりの頃の役割りでした。
レストランで食べるのではなく、食べてその疲れの癒し場として存在していたのです。
それが1800年代に入ると、食堂という意味で使われるようになったと言われています。
私たちに馴染みがあるレストランの始まりは、ナポレオンが革命を起こした直後のフランスで誕生しています。
革命前には美食家として知られていた貴族に使えていた料理人が、革命によって貴族が国外へ逃亡したために職を失い、パリ市中で開店したのが始まりと言われています。
それまでのフランスには、大衆食堂のようなレストランしかなく、彼がオープンしたような、落ち着いた空間で食べたいものをオーダーできるレストランはとても珍しい存在だったと言われています。
その落ち着いた雰囲気が金持ち層や外交官、ジャーナリストなどに受け、その後周辺諸国へも広がって行ったようです。
ちなみに、当時の店で大好評だったのはスープ。温かいスープは疲れた旅行者を喜ばせたりして注目されたようです。
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