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2020年05月11日

Pentaxについて

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、PENTAXの一眼レフカメラは、長らくKマウントを採用し続けています。

このため、現在のデジタル一眼レフカメラにフィルムカメラ時代のレンズ(オールドレンズ)を装着することが物理的に可能です。

せっかくなので、オールドレンズを使ってみたいという方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、PENTAXのデジタル一眼レフ機でオールドレンズを使うにあたって、カメラで必要な設定や注意点をまとめてみました。

PENTAXのKマウントレンズの歴史はかなり長く、フィルム時代の1975年に登場してからデジタル化された今日まで、実に40年以上に渡って互換性を保ち続けています。

すげえよPENTAXさん、あんたはホンマにすげえよ!

で、そのKマウント対応のレンズにはいくつか種類があり、それぞれでオートフォーカス(AF)や自動露出(AE)が使えたり使えなかったりと、細かいところで差異があります。

PENTAXのKマウントレンズは大きく分けて5つのシリーズ(Mシリーズ、Aシリーズ、FAシリーズ、DAシリーズ、D FAシリーズ)がありますが、今回はこのうちオールドレンズの数が豊富な3種類(Mシリーズ、Aシリーズ、FAシリーズ)について、装着する際の注意点を紹介いたします。

PENTAX Kマウントレンズの中では最も最古のシリーズで、オートフォーカス(AF)および自動露出制御(AE)には非対応となっています。

オートフォーカスに対応していないということで、強制的にマニュアルフォーカスを利用する必要があるため、普段オートフォーカスを使用している方にとってはMシリーズのレンズは少々敷居が高いかもしれません。

幸い、PENTAXのデジタル一眼カメラにはライブビューが備わっているので、併用しながらマニュアルフォーカスを行うと幾分ピントを合わせやすくなります。




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