2019年03月13日
響きあう
その作業をしたのはもう2週間くらい前でしょうか。
使っている内に、弦に圧縮されて張り付けた皮片が盛り上がって来て、弦の掛りが強くなったりします。
それを解消し、また少し弦枕が深めなのを修正するのに、好く切れるカッターで少しずつ低く短い弦枕にしてきました。
今日も削りましたがそろそろ限界の様で、弦抜けも相当早く軽くなってきました。
こうなると、無技で弓とからだがしっくり行くようにすれば、と云うより、拘りとか、工夫とか、技と云うものを忘れて、リラックスして、柔らかく成る様に任せてやると、正射になります。
これは、誰にでも出来る訳ではありません。
好い力の掛り方、つまり適切な節々の形が身に着いているからです。
射形、形には機能が有ります。
その形故の筋肉や骨などの使い方が有るのですが、同じ射形でも本来は必要としない力を使っていたり、その逆だったりすると、正射を生む機能が出て来ません。
考える事も試すことも沢山有ります。
何故中って、何故外れたのかをさえ知らずに、半矢前後の的紙破りをしていても、『老人死に近く、弓成り難し』です
使っている内に、弦に圧縮されて張り付けた皮片が盛り上がって来て、弦の掛りが強くなったりします。
それを解消し、また少し弦枕が深めなのを修正するのに、好く切れるカッターで少しずつ低く短い弦枕にしてきました。
今日も削りましたがそろそろ限界の様で、弦抜けも相当早く軽くなってきました。
こうなると、無技で弓とからだがしっくり行くようにすれば、と云うより、拘りとか、工夫とか、技と云うものを忘れて、リラックスして、柔らかく成る様に任せてやると、正射になります。
これは、誰にでも出来る訳ではありません。
好い力の掛り方、つまり適切な節々の形が身に着いているからです。
射形、形には機能が有ります。
その形故の筋肉や骨などの使い方が有るのですが、同じ射形でも本来は必要としない力を使っていたり、その逆だったりすると、正射を生む機能が出て来ません。
考える事も試すことも沢山有ります。
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