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2017年05月31日
今年こそ優勝カップ。
今年も参加してきました!!
まずは、今までの振り返りから。
年少・・・
お相撲やりたい。けどやらない!
土俵にビビり、練習に参加するのに一悶着。
それでも少しずつ慣れ、毎週、練習に参加したものの
年少だった息子に参加資格なしという事が判明。
年中・・・
練習では敵なしだったのに、2回戦目で敗退。
相手の子はトーナメントを勝ち抜き優勝、
相手の子が横綱に。
年長・・・
決勝トーナメント進出。
決勝戦で前年の横綱の子と勝負し息子が勝利。
息子が横綱に。相手の子がいいライバルとなる。
1年生・・・
決勝トーナメント進出。
年中からのライバルには勝ったものの、
決勝戦で別の相手に敗退。息子は大関。
2年生・・・
決勝トーナメント進出。
1年生のときの横綱は不在。
大関から横綱への奪回を夢見て、勝ち進み
決勝戦に挑むが、新たに勝ち上がってきた
相手に敗退。新たなるライバル出現。
息子は大関。
もう一度、横綱に!
この日のために、練習も頑張りました。
今年は、
息子を含め過去の横綱4名が勢揃いでした。
去年大関の息子は、シードでスタート。
1回目の取り組み
・得意の押し相撲で勝利。
2回目の取り組み
・相手は1年生のときの横綱を倒し上がってきた子。
背が高くて、息子を釣り上げて投げようと
何度も仕掛けてくるので、息子も必至でした。
最後の土俵際、息子が土俵の外に出されましたが、
ほんの一瞬だけ相手の子の足が出るのが早く、
息子が勝利。ハラハラする取り組みでした。
3回目の取り組みから、いよいよ決勝トーナメント!
なんと2年生との時と全く同じメンバーでした。
年中のときの横綱で最初のライバルの子。
年長のときの横綱の息子。
1年生から参加の2年連続関脇、運動神経が抜群の子。
2年生のときの横綱で、投げが得意な子。
3回目の取り組み
・相手は2年連続関脇、保育園が一緒だった子で、
運動神経が抜群いろんな技を繰り出してきます。
ここまで、立ち合いの一瞬で相手を倒し勝ち上
がってきました。
息子相手にもかなりのスピードで、はたき込みをかけ、
投げようとしたり揺さぶります。息子は何度も踏ん張り、
回しをしっかりつかんで捻り相手の体制を崩し、最後は倒す
ことができました。2回戦目同様ハラハラの取り組み。
相手の子は今年も関脇になりました。
4回目の取り組み
・いよいよ決勝。相手はやはり去年の横綱の子でした。
去年は息子が足を滑らす形で負け、息子らしい相撲が
取れずに終わったことを覚えていて、決勝トーナメントの
待ち時間のとき、「今度は滑るなよ!」と、
息子に声をかけていました。
これから勝負する相手に、そんな言葉をかけるなんて、
なんて素敵なライバル!カッコ良すぎです。
そして真剣勝負!立ち合いで下手を取って脇を締め
おでこを相手の胸につけて、自分の体制に持ち込む息子。
踏ん張る横綱、息子が土俵際まで押して行き、
勝った〜!
年長さんぶり2回目の優勝カップ!!
この日を待っていたんだよね〜。
ここ2年、決勝戦で涙を呑んで、大関だったので
感無量です。
本当に、本当に頑張った。
今までの練習してきた基本がしっかり自分のモノに
なっていたよ。
息子に頑張りに、いっぱい元気を貰いました。
それから、息子のよきライバル達にも感謝です。
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2016年05月23日
横綱から大関、そして今年は!?
春になると公園に現れる、、、、
ミステリーサークル?
いえいえ、相撲の朝れん用の土俵です。
大会の一週間前から、ほぼ毎朝、
出勤前に息子の練習に付き合いました。
そして、本番の当日のお弁当。
トーナメントなので、1度でも負ければ
それでおしまい。
お弁当を食べて、午後の決勝に残れるかどうか・・・
おととしは横綱、去年は大関!
そして、今年はどうなるか!?
今年は、練習相手をしていての実感として
仕上がりがイマイチでした。
なので、1回戦目から こちらがドキドキ。
心配をよそに勝ち抜き、
準決勝は、ライバルとの決戦。
押された土俵際で、相手の足が出てしまい
息子の勝利。
けっして良い形とはいえない勝利でしたが
それでも、決勝戦まで残ったこと、
大したものだと、思いました。
そして、決勝戦の結果は・・・
残念!
脇をしめて下手回しは取れたのですが、
足が滑って倒されてしまいました。
今年も大関!
ライバルを倒して勝ち進み
横綱になれるチャンスだったのに
本当に残念としか言いようがありません。
息子も悔しかったようです。
また、来年に期待したいと思います。
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2015年06月02日
マスタリーラーニング〜結果編〜
一週間に渡り、相撲の練習に取り入れ実践してきたわけなのですが、
大会の結果と共に、成果もお伝えできたらと思います。
小学1年生男子31名のトーナメント方式で始まった取組。
< 最初の対戦 >
押し切って、息子の白星。
< 2回目の対戦 >
下手出し投げをうち、チャンスをつくって押し出し 息子の白星。
どちらの取り組みも、基本姿勢を忘れず、腰を低く重心を落として
上手に取り組んでいました。
負けが続いていた練習のときとは、見違えるほどの完成度でした。
そして、去年横綱だった息子はシードでのスタートだったため、
ここまで2つ白星の取り組みで、上位4名が決定しおりました。
いよいよ本土俵での準決勝。
これが、かなりの苦戦でした。
お相手は、3月まで保育園でクラスが一緒だったのお友達でした。
今回が初めての大会チャレンジでなのですが、かなりの強豪。
1度も練習に現れなかったのに、もともと運動神経が抜群な子なので
どの取組も周りがどよめくくらい派手に技を決め、勝ち抜いてきました。
基本に忠実な練習をしてきた息子と、センスと身体能力で上がってきたお友達。
まさかの準決勝対決!!
保育園のときの担任の先生におしえた〜い。
< 準決勝の対戦 >
立ち合いから、低い姿勢で回しを取った息子でしたが、
そう簡単に押し切れず、お友達の長い手で上手をとられ
左右に振られます。それでも、練習の通り、足を開いて踏ん張りながら
倒れることなく、すり足で少しずつ押して負けずと、頑張ります。
(マスタリーラーニングで繰り返し練習する前なら簡単に倒れていたでしょう。)
なかなか勝負が決まらない、長い取り組みでした。
息子は何度か、下手投げをしかけ 最後は土俵際
お友達が体制をくずし、足をつくかたちで 息子が白星!
本当に、どちらが勝ってもおかしくない いい勝負でした。
取り組みが終わったとき、息子は肩で息をするぐらい疲れていました。
元の位置に戻って、終わりの挨拶をするのに西側に戻って立つはずが、
北に立ってしまうほどでした。(笑)
そんな準決勝の取り組み後、休む暇なく始まった決勝戦。
勝てば横綱、負ければ大関。 大勝負です!!
< 決勝戦 >
立ち合い、相手の懐に入り込みいいかたちで、土俵際まで追い込み
下手を差して投げようとしたとき、
相手の子のほうが腕っぷしが強く、逆に土俵の外へ出されてしまいました。
最後は、残念でしたが、大関(準優勝)とりました!!
練習の成果がかなり本番に生きていたので、本人も晴々しておりました。
朝、「横綱にこだわらず1つ1つの取り組みを大事に、練習の通りにやるんだよ」
と伝えました。
本当に、息子はその姿を見せてくれたのです。
また、ほかにも嬉しいことがありました。
それは、息子の大きな返事と「よろしくお願いします」の挨拶
進行のマイクの人も、息子の挨拶がとてもいいと褒めてくれました。
礼に始まり、礼に終わる。
相撲の礼儀をわかっている息子は、本当にえらいと思いました。
育て方がいいんですねと言ってくれる人もいましたが、
息子が持って生まれた能力の一つだと思います。
すぐお友達とふざけたり脱線しがちな天真爛漫な性格の息子ですが、
オンとオフをしかり切り替えて、大会を楽しんでおりました。
マスタリーラーニング、達成目標にそった、完全習得学習
大成功だったのではないでしょうか。
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2015年05月29日
マスタリーラーニング(4)〜実践編〜
実践について書いてみます。
<達成目標>
・基本姿勢・・・背中を丸くして腰を落とし、すり足で進むことができる。
・差し手・・・脇を締めて下手をとることができる。
・足さばき・・・押し切って相手が動かなくなったら、左足を開いて体を開き、
相手の体制を崩すことができる。(チャンスを作る)
わんぱく相撲大会の1週間前、3つの達成目標を立てました。
学校も学童もあるので、朝と夕方の30分が練習時間です。
公園に行き、裸足になり
四股踏み 30回
腰わりスクワット 30回
基本姿勢のすり足 10回
あたりと押しの練習 10回
いつもの合同練習のときのように、地味な稽古から始めます。
この地味な基礎稽古が大切なのですが、7歳児 だらける。
全ての稽古のつながりが、あまりわかっていないので、
基礎稽古に身がはいってませんでした。
それどころか、取組の相手をしているとき困ったことに気づきました。
うちの息子、右と左が反射的にわからなかったんです。
1年生になったばかり、かなり手ごわい。(笑)
そのことがわかり、相撲とはかけ離れた練習をさせました。
「右手あげて」
「左手あげて、右手下げて」
「左足あげて」
「左をさげて、右足あげて」
脳で考えたことに素早く体をついていかせる練習です。
脳を働かせると、イメージトレーニングにも役立ちますからね。
「急がば回れ」 です。
狙い通り、取組のとき 「右足を開いて」「右手で差す」
という指示が、わかるようになってきました。
@基礎稽古
A達成目標を指導しながら取組の稽古
B動画で確認
Cイメージトレーニング
3日間、これを繰り返したところ
基礎的な稽古とのつながりも理解できるようになり、
技も決まるようになってきました。
腰を割る姿勢がきちんとできることで、倒れなくなってきました。
何より、本人が わかる(できる)=楽しい
を実感しているようで、稽古も真面目に取り組むように変化していました。
ただ押すだけの、ちびっこ相撲から、一歩前進です。
さぁ、いよいよ、本番!!
練習の成果は、大会の後の記事でご報告します。
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マスタリーラーニング(3)〜目標を立てる編〜
負けたくない!! という気持ちは強いようだけど、
大会の1週間前まで、最終練習でも全く勝つことができない息子。
そんなもどかしさの中、親として何をしてあげられるだろう?
相撲の基本の動画なるものを探し、
ボーッと観てみたら、基本姿勢、差し手、足さばき
どれもこれも、今の息子に身についておらず、勉強になることばかり。
相撲の基本中の基本を簡単に説明した動画でした。
大会まで、あと1週間。
息子は諦めていない。ダメでもいいから諦めないで、指導してみよう。
ダイビングのインストラクター時代に使っていた指導方法である
マスタリーラーニングを応用してみよう。私はそう思いました。
マスタリーラーニングは、まず、指導する側が正しい知識をつけ、
目標達成のために導くことが必要です。
繰り返し練習することで、習得するので、諦めない心も育てます。
勝ち負けにこだわりすぎず、
わかる(できる)= 楽しい
を身をもって体験できたら、またひとつ息子の糧になるのだろうと思ました。
今の息子が苦手としているところや、まともに組み合ってパワー負けをしている
事を考慮して、いろいろと相撲の基本があるのだろうけど、まず明確な目標として
防御、攻め、技に関わる3つの基本的な達成目標を立てました。
<達成目標>
・基本姿勢・・・背中を丸くして腰を落とし、すり足で進むことができる。
・差し手・・・脇を締めて下手をとることができる。
・足さばき・・・押し切って相手が動かなくなったら、左足を開いて体を開き、
相手の体制を崩すことができる。(チャンスを作る)
さて、いよいよ指導開始なのですが、
子供相手だけあって、悩める指導者になってしまう母なのでした。
続きは次の記事で。
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2015年05月28日
マスタリーラーニング(2)〜きっかけ編〜
少し書きましたが、
今回からの記事では、専門外の領域でこの指導方法を取り入れてみた
という話を書くことにします。
マスタリーラーニングを実践するには、専門の知識や指導力が必要ですと
前回、書きましたよね。 なのに専門外?
そう、私が息子にマスタリーラーニングを用いて指導したいと考えたのは、
わんぱく相撲 なんです。
去年、大会トーナメントの頂点にたち横綱を勝ち取った息子。
今年も大会の2ヶ月ほど前から始まる合同練習に、毎週末通っているのですが、
最初の練習試合から、まったく勝てず、
大会前の最終練習でも、負けっぱなしでした。
押し出されたり、投げられたり、持ち上げられたり・・
散々な状態が続いているのです。
気合が足りない?
1年生になって体の差が出てきたからパワーの差かな?
手のかかる弟くんもいるので、遠目でしか練習を見てあげられず
これが、あの子の限界かもしれないとも思いました。
負けたくない!! という気持ちは強いようだけど、
全く勝つことができない息子。
親としても、脇を締める!すり足!腰を落として!
くらいの知識でしか指導ができないもどかしさがありました。
中途半端な指導と、家事の合間に少し取組の相手をしてあげること以外、
何もしてあげられませんでした。
漠然としたこをとを言っても、息子はどんどん混乱していきます。
体も動かず、空回り。
目標を明確にして、それを評価しながら繰り返し練習するのが、
習得への早道だと考えました。
そう、まさに、マスタリーラーニングってやつです。
しかし、相撲について素人の母親がどうやって指導する?
前途多難な、始まりでした。
またまた長くなったので、次の記事へつづく。
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2015年05月27日
マスタリーラーニング(1)
達成目標にそった、完全習得学習。
目標が達成できなかったら、何度でも学習(練習)をし、
完全に目標をクリアできたら、次の達成目標に進む。
段階的な達成目標について、それを繰り返す。
これって、ブルームさんって人が考えた教育方法らしいのですが、
スキューバーダイビングの指導に取り入れられており、
インストラクターは、その指導方法でダイバーを認定しています。
明確な達成目標をクリアしながら練習をすることで、
個人の能力差があっても、
一定水準レベルのスキルが身につくわけです。
この教育方法、指導する側もそれなりのスキルが必要になります。
なぜか?
目標を達成するための手順と、そのポイントを知っており、
改善点があれば、わかりやすく伝えなければならないからです。
評価する能力と指導力ってやつですね。
専門知識やコミュニケーション能力も必要になってくるでしょう。
繰り返しの練習ですから、やる気を持続させるのも、
指導者側のスキルが問われるところですよね。
しっかりとした指導&評価をすることで
わかる(できる)= 楽しい
を実感してもらうのが大切です。
さて、私が何年も前にダイビングのインストラクターをしていた頃を
なつかしんで、ただマスタリーラーニングの記事を書いてるわけでは
ないんですよ。
なぜこんな話を書いているのかというと、
育児ブログなので、1年生になった息子に関連しています。
本題に入りますが、長くなったので つづきは次の記事で。(笑)
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2014年05月28日
わんぱく相撲_番外編☆1才のお相撲
2014年05月27日
わんぱく相撲2014_PART4
去年は、勝ち残って踏むことができなかった 土俵。
いよいよ準決勝。
いきなり立ち合いで、顔をぐっちゃりわしづかみにされたのですが、
ものともせず押し切って 見事に白星。
同じく準決勝を勝ち抜いたのは、去年の大会で まめぞうを黒星にした子。
去年の横綱です!
キターーーー!! 因縁の対決! しかも 決勝戦!!
( 取り組みの写真が1枚もないです・・
いやー 目が離せないので ファインダー覗いている場合じゃなくて・・・ )
うまく懐に入ることができた まめぞう そのまま広い土俵の際まで押し切って
勢いあまって相手が倒れてしまうほどでした。
な・な・なんと! 優勝です!!
35名で始まったトーナメント戦。 5回戦って たった一人負けなし
まめぞうが見事に 念願の横綱 になりました!!
嬉しすぎる。( *´艸`)
2年前の大会はフライングで出場できず。胃腸炎もあったり。
去年は不戦勝が続いたところに、いきなり横綱と当たっちゃったからねー。
2年越しの 初優勝!!
本人も、すごく嬉しそうでした。
優勝カップ と 賞状 と お米 もらいました。
自分が勝ち取った お米 今から食べるのが楽しみの まめぞうです。
相撲を通して、息子の成長を感じ 優勝の笑顔が何より一番嬉しく思いました。
ブログをみて応援してくださっていた皆さんにも 感謝いたします。
ありがとうございました!!
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2014年05月26日
わんぱく相撲2014_PART3
受付を済まして、気合いも十分です。
開会式や準備体操がすんで、トーナメントがスタートしました。
まずは、体育館の中の仮説の土俵での取り組みです。
順番を待つ顔も 真剣だね。
弟くんが、がんばってと伝えに行くと、優しいお兄ちゃんの顔に。
最初の取り組みと、次の取り組みは、難なく押し切って 白星。
3回戦目は、練習のときにも上手な取り組みをしていた子と当たったものの
まめぞうが 下手回しをとり 相手に回しを取らせない状態をつくって 白星。
この時点で、上位4人にしぼられ みごと、去年は果たせなかった 午後の部へ。
記念の、手形もとり
おにぎりと、バナナを食べて パワーをつけときます。
残った4人の中には、去年の横綱もいました。
去年の大会で、苦戦の果てに黒星をつけられた あの子です。
すごーく勝手ながら、我が家的には 因縁対決なのです。
つづく!
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