2016年03月21日
ママの保活失敗による保育園浪人
我が家の自閉症の子供達。
社会生活デビューは、母たる私の保活失敗により、「保育園浪人」の決定であえなく散った。
障害児が保育園に入るためには、障害児枠に入る必要がある。
(cf. 「保育園落ちた日本死ね」を読んで)
この障害児枠の条件としては、子供の障害の程度や障害の性質も、問題とされる。
つまり、「当該保育園で受け入れ可能な子供」でなければ、入園できない。
当たり前である。
我が家の子供達の場合、何しろ病弱だったために、
子供の様子から「自閉症」を疑うのは、難しい状況だったと言えるだろう。
そのため、小児科医師に囲まれて育ったにも関わらず、障害に気づくのは遅れた。
そして、保育園入園のために
「受け入れ可能な子供」という条件をクリアさせる技量も、
私は持ち合わせていなかった。
結果として、ようやく健康に過ごせるようになったのに、
「仮に、保育園に空きがあっても 入園できない」 という意味での
「保育園浪人」 が決定した。
保育園の入園は、私の就労だけが目的ではない。
「健常児との接触」
やはり、これは大きな目的の一つだった。
・・・サクラチル 。ごめんね。
社会生活デビューは、母たる私の保活失敗により、「保育園浪人」の決定であえなく散った。
障害児が保育園に入るためには、障害児枠に入る必要がある。
(cf. 「保育園落ちた日本死ね」を読んで)
この障害児枠の条件としては、子供の障害の程度や障害の性質も、問題とされる。
つまり、「当該保育園で受け入れ可能な子供」でなければ、入園できない。
当たり前である。
我が家の子供達の場合、何しろ病弱だったために、
子供の様子から「自閉症」を疑うのは、難しい状況だったと言えるだろう。
そのため、小児科医師に囲まれて育ったにも関わらず、障害に気づくのは遅れた。
そして、保育園入園のために
「受け入れ可能な子供」という条件をクリアさせる技量も、
私は持ち合わせていなかった。
結果として、ようやく健康に過ごせるようになったのに、
「仮に、保育園に空きがあっても 入園できない」 という意味での
「保育園浪人」 が決定した。
保育園の入園は、私の就労だけが目的ではない。
「健常児との接触」
やはり、これは大きな目的の一つだった。
・・・サクラチル 。ごめんね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image