躁病者とのかかわり

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１０年前、義母のことを私達が”おかしい”と感じたことです。

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燃やすものが無くなり、火が消えました。
親戚らの”なだめる”というものが無ければ、どうなっていたのかは分かりません。

火が消えていく時、義母が発していました。
「何が言いたい！爆発なんかするか、私はきちんと燃やしている！」
「ほらみろ！爆発なんかしなかった、私はそんなバカなことはしない。」
などと、親戚らへ発していました。

「そうか、そうか」
が、彼らの言葉でした。
この後も、彼ら相手に延々に喋りました。

義父は夜まで帰りませんでした。

私達には分かりませんが、もしかしたら帰りたくなかったのかも知れません。

義父が帰ると、義父にも延々喋ります、興奮状態がずっとです。
本当に、何でこんなにも喋ることが出来るのかと思うくらいです。


私の作ったものは食べませんでした。
義父に「どうする？」と確認をとると、
「放っておけ！自分で何か買ってでも食べる。とにかく、知らん顔しておけ。」
という答えでした。

その通りにしました。


１０年前その１１へ続きます。

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