躁病者とのかかわり

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１０年前、義母のことを私達が”おかしい”と感じたことです。

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夫は、親戚へすぐに連絡しました。
すぐに来てくれそうな親戚を考え、連絡していました。
義母の兄弟と義父の兄弟が一人ずつ来てくれました、すぐに来てくれました。

非常に危険である為、皆が目を離せません。
夫と私では、興奮を招きますので、親戚の人たちがなだめます。
なだめるといっても、一方的に義母の騒ぎを聞くだけ、肯定するだけです。

「そうか、そうか」
「そうだ、そうだ」

義母の状態については、彼らは知っていました。
”躁”を知っていたということではなく、義母はこういう人間であるということを知っていました。

なだめる方法も、これしかないということでした。

結果、車などへの飛び火はなく、これ以上の惨事へつながらずにすみましたが
義母の行っている行動は犯罪に等しいものだと、夫と私は強く訴えました。

親戚らは、こんなことはまだいい方だと言って、私達を軽くあしらったような記憶が残っています。
そして、こういう状態において義父が不在となることの方を、親戚らは問題としていました。


１０年前その１０へ続きます。

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