躁病者とのかかわり

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１０年前、義母のことを私達が”おかしい”と感じたことです。

●１０年前その1/その2/その3/その4/その5/その6/その7/その8/その9/その10/その11/その12/その13/その14/その15/その16/その17/その18/その19/その20/その21/


約１０年前、義母の異様な言動が気になる。
止まらない喋り、支離滅裂、電話を離せない、周りは敵！中傷だらけ、散財、自分は偉い・・・などなどいっぱい。

こんな状態での娘２の子の件。
義母は毎日電話を抱え込み、娘２は勿論、他へも電話をかけていた。
これは義父が私達に伝えたことだった。
よっぽど、疲れたのでしょう、殆ど語らない義父が義母のことを私達へ伝えたのだから・・・。

義父：「毎日、あっちこっちへ電話をかけまくり、けんかを強要している。」

要は、私達が勝手なことをし、娘２の子へひどい仕打ちをしているという内容で電話をかけまくっているということだった。

夫は、義母のそんな言動には動じなかった。
夫は、娘２の子へも義母へも、同じ事を伝えていた。
義母へは、「あいつは、一般社会が分からない、何故教えないんだ。」
娘２の子へは、「来るなら来るって連絡くらい入れろ！一緒に食べていくなら構わない、あいさつくらいしろ！」

私達は娘２からも、何の連絡も入れられていませんでしたから。
自分の子が行くとも帰るとも、何も・・・


自分が一番偉い、私の言う通りにしない等で、義母は自分の息子への怒りを強く強くしていった。
夫の意見が正しいと思う私も、義母の言う通りにはしない為、同じように怒りを強く持たれてしまいました。


躁状態の義母へ、私達のとった言動がいかに大変危険なものだったということを目の当たりにした事件が起こりました。

破壊行動と火でした。

この騒動の後、義父に言われました。
義父：「昔は、こんなものじゃなかった。もっとすごかった。昔の事は墓場へ持っていく。」

破壊行動と火につては、順に語ります。

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