2017年06月22日
暗く血生臭いヴァンパイアの世界へようこそ『ダレン・シャン』おすすめダークファンタジー小説
皆様は、ダレン・シャンご存じでしょうか??
作者の名前(ペンネーム?)も『ダレン・シャン』という方で、ヴァンパイアの世界を描くファンタジー小説です
私が中学〜高校生くらい?に流行ってた『ハリーポッター』と同時期に、実はこのダレンシャンもファンタジー好きな人には注目を浴びていた作品なんです!
当時、ハリーポッター映画化!!→映画大ヒットという一大ブームを巻き起こしたのに比べ、ダレンシャンも映画化決定!!→上映いつ?→10年後公開!!→は…??( ͡° ͜ʖ ͡°)みたいななぜハリーポッターとこんなにも差がついてしまったのか謎な作品ですw
ウィキペディア(詳細が知りたい方はこちらからどうぞ)によると、2010年に日本で公開されてますの…全然知らなかった
2000年に映画化決定して紆余曲折あって日本での公開が2010年…
なぜそんなに時間がかかったのだろう(´-ω-`)
最近dTVにあったので見てみたら、まぁ〜〜ちょっと残念な感じ
作品の雰囲気などはイメージ通りなのですが、登場人物達が原作と比べちょっと魅力的な部分が半減していましたね。
物語の主人公、ダレン・シャンは友人のステイーブ・レナードと共に退屈な日々を送っていた。
そんな時、街に『シルク・ド・フリーク』という、大人しか入れない世にも奇妙で恐ろしいサーカスが来ることを知る。
2人は大人には内緒でこっそりシルク・ド・フリークを見に行くと…
そこには狼男や、蛇男、ゴム人間、なんでも食べる男など奇天烈なサーカスが開催されていた!!
その中に、大きな毒蜘蛛を操る男が現れ、蜘蛛に目のないダレン・シャンは魅了されてしまう…。
サーカスが終わった後、スティーブと別れダレンはサーカス内に侵入し思わず毒蜘蛛を盗んでしまった。
蜘蛛に魅了され、一緒に過ごすうちにダレンは毒蜘蛛を少し操れるようになる。
そんな折、スティーブに蜘蛛を盗んだことがバレ、蜘蛛を見せるようお願いされるが…。
蜘蛛を操るのが失敗し、蜘蛛がスティーブに毒針を刺してしまった!
スティーブが死にかかっている中、ダレンは毒蜘蛛の持ち主、クレプスリーに会い、「血清が欲しければ、自分の弟子になれ」という、条件を出されてしまう。
ダレンはスティーブを助けるため平穏な日常を捨てるのか…!?
このクレプスリーというヴァンパイアと主人公のダレンシャンが出会う事で運命が回りだすのですが、クレプスリーは読んだ人は皆大好きになってしまうくらい、魅力的なキャラなんです!
そのクレプスリーのキャラ作りが映画はちょっと雑でしたね…
原作での翻訳では数百年を生きる頭の固いヴァンパイアなので、一人称が「吾輩」なんですが、
それも映画では無かったし、格好もラフ?になってるし、、、イメージが違い過ぎる!!w
▲映画版ダレン・シャン(真ん中にいるのがクレプスリー)
▲漫画版ダレン・シャンのクレプスリー
もはや別人じゃね?クレプスリーと言えば、スラッとして紳士な感じでちょっと枯れた感じの禿げたオジサンなんですよ!なのにズングリむっくりだし、髪もさもさめっちゃあるし!!とにかく小説でのイメージと違いすぎて、がっかりです><
ストーリーも結構アレンジしてあったし、全然面白くなかったですねハリーポッターとこの力の入れようの違い、なんなんでしょうね…。案の定、不評だったらしく次回作の撮影予定は無いみたい
映画は残念な感じですが、原作はとても面白いのでお奨め!!!!
ファンタジー好き、ヴァンパイア好きにはたまらんと思います。現代にヴァンパイアが本当に存在しているんじゃないかと思うくらい、リアルに描かれてます。
恐らくストーリーの結末は賛否両論あると思いますが…( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
私個人的には「う〜〜ん、なんだかな…」とちょっとなりましたね。2週目読んだ時は、なんとなく納得出来ましたが。ネタバレになるので控えますが、他作品も読むと著者のダレンシャン氏は〇〇ネタが好きなのね…って感じです。読めば分かる!!w
ハリーポッターの陰に隠れてしまった隠れた名作『ダレンシャン』を読んで、暗くて血生臭い世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
▲デモナータシリーズ全10巻
(魔術、オオカミ人間、悪魔が出てくる大人向けダークファンタジー作品。ダレン・シャンほどではありませんが、そこそこ面白いファンタジーです!!)
▲the CITYシリーズ全3巻
(かなり人を選ぶ作品。“街”を題材にした不思議なファンタジー。ダレン・シャン氏の作品にハマった人は読んでみてもいいかも?)
作者の名前(ペンネーム?)も『ダレン・シャン』という方で、ヴァンパイアの世界を描くファンタジー小説です
私が中学〜高校生くらい?に流行ってた『ハリーポッター』と同時期に、実はこのダレンシャンもファンタジー好きな人には注目を浴びていた作品なんです!
当時、ハリーポッター映画化!!→映画大ヒットという一大ブームを巻き起こしたのに比べ、ダレンシャンも映画化決定!!→上映いつ?→10年後公開!!→は…??( ͡° ͜ʖ ͡°)みたいななぜハリーポッターとこんなにも差がついてしまったのか謎な作品ですw
ウィキペディア(詳細が知りたい方はこちらからどうぞ)によると、2010年に日本で公開されてますの…全然知らなかった
2000年に映画化決定して紆余曲折あって日本での公開が2010年…
なぜそんなに時間がかかったのだろう(´-ω-`)
最近dTVにあったので見てみたら、まぁ〜〜ちょっと残念な感じ
作品の雰囲気などはイメージ通りなのですが、登場人物達が原作と比べちょっと魅力的な部分が半減していましたね。
あらすじ
物語の主人公、ダレン・シャンは友人のステイーブ・レナードと共に退屈な日々を送っていた。
そんな時、街に『シルク・ド・フリーク』という、大人しか入れない世にも奇妙で恐ろしいサーカスが来ることを知る。
2人は大人には内緒でこっそりシルク・ド・フリークを見に行くと…
そこには狼男や、蛇男、ゴム人間、なんでも食べる男など奇天烈なサーカスが開催されていた!!
その中に、大きな毒蜘蛛を操る男が現れ、蜘蛛に目のないダレン・シャンは魅了されてしまう…。
サーカスが終わった後、スティーブと別れダレンはサーカス内に侵入し思わず毒蜘蛛を盗んでしまった。
蜘蛛に魅了され、一緒に過ごすうちにダレンは毒蜘蛛を少し操れるようになる。
そんな折、スティーブに蜘蛛を盗んだことがバレ、蜘蛛を見せるようお願いされるが…。
蜘蛛を操るのが失敗し、蜘蛛がスティーブに毒針を刺してしまった!
スティーブが死にかかっている中、ダレンは毒蜘蛛の持ち主、クレプスリーに会い、「血清が欲しければ、自分の弟子になれ」という、条件を出されてしまう。
ダレンはスティーブを助けるため平穏な日常を捨てるのか…!?
このクレプスリーというヴァンパイアと主人公のダレンシャンが出会う事で運命が回りだすのですが、クレプスリーは読んだ人は皆大好きになってしまうくらい、魅力的なキャラなんです!
そのクレプスリーのキャラ作りが映画はちょっと雑でしたね…
原作での翻訳では数百年を生きる頭の固いヴァンパイアなので、一人称が「吾輩」なんですが、
それも映画では無かったし、格好もラフ?になってるし、、、イメージが違い過ぎる!!w
▲映画版ダレン・シャン(真ん中にいるのがクレプスリー)
▲漫画版ダレン・シャンのクレプスリー
もはや別人じゃね?クレプスリーと言えば、スラッとして紳士な感じでちょっと枯れた感じの禿げたオジサンなんですよ!なのにズングリむっくりだし、髪もさもさめっちゃあるし!!とにかく小説でのイメージと違いすぎて、がっかりです><
ストーリーも結構アレンジしてあったし、全然面白くなかったですねハリーポッターとこの力の入れようの違い、なんなんでしょうね…。案の定、不評だったらしく次回作の撮影予定は無いみたい
映画は残念な感じですが、原作はとても面白いのでお奨め!!!!
ファンタジー好き、ヴァンパイア好きにはたまらんと思います。現代にヴァンパイアが本当に存在しているんじゃないかと思うくらい、リアルに描かれてます。
恐らくストーリーの結末は賛否両論あると思いますが…( ᵅั ᴈ ᵅั;)〜♬
私個人的には「う〜〜ん、なんだかな…」とちょっとなりましたね。2週目読んだ時は、なんとなく納得出来ましたが。ネタバレになるので控えますが、他作品も読むと著者のダレンシャン氏は〇〇ネタが好きなのね…って感じです。読めば分かる!!w
ハリーポッターの陰に隠れてしまった隠れた名作『ダレンシャン』を読んで、暗くて血生臭い世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
ダレン・シャン氏の他作品もおすすめ!!
▲デモナータシリーズ全10巻
(魔術、オオカミ人間、悪魔が出てくる大人向けダークファンタジー作品。ダレン・シャンほどではありませんが、そこそこ面白いファンタジーです!!)
▲the CITYシリーズ全3巻
(かなり人を選ぶ作品。“街”を題材にした不思議なファンタジー。ダレン・シャン氏の作品にハマった人は読んでみてもいいかも?)
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