2017年12月07日
読むべき?読まないべき?『ハリーポッターと呪いの子』ベストセラー書籍
こんにちは![](https://fanblogs.jp/_images_g/a8.png)
本日はこちらの書籍について感想を綴っていこうと思います![](https://fanblogs.jp/_images_g/f13.png)
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『ハリーポッターと呪いの子』
著者:J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーン
ハリーポッターファンなら、必ず食いつくであろう待望の新作![](https://fanblogs.jp/_images_g/f2.png)
という事で、これを書店で見かけた際にすぐ手に取ったのですが、まず引っかかったのが「小説ではなく、舞台の脚本である事」
※こちらはロンドンなどで、すでに舞台公演されている脚本をそのまま書籍化したものです。
つまり、形式としては今までの著書とは異なります。
脚本か〜と思い、最初は購入を留まったのですが、死の秘法から19年後の続編である事、ハリーの子供が主役である事と原作はJ.K.ローシング史が関わっている事が決めてとなり、購入しました![](https://fanblogs.jp/_images_g/c2.png)
正直な感想としては『読まなくても良かったかな…』です![](https://fanblogs.jp/_images_g/a22.png)
そう思った理由ですがまずは、やはり『脚本』である事。
舞台を見ていると思って想像すれば良いのですが、私はどう〜〜〜しても『舞台』では無く『ホグワーツ』を想像したいんです…。
文章の至る所に「照明が暗転する」とか、「舞台袖から〇〇の声」とか記載してあり、なんかもうめっちゃ萎えるんですよ。そういう文章が出る度に、舞台を強制的に想像しなければならず、自由に想像しにくいんですよね![](https://fanblogs.jp/_images_g/d5.png)
(ほぼセリフと舞台演出説明の文章で構成されているので、すぐ読み終わります)
そしてもう一つの理由がストーリー。
ハリーの次男の息子・アルバスが主役のストーリーなんですが、ハリーの息子、娘の性格がちょっと名前を借りた人の性格を受け継ぎ過ぎているというか…。
長男のジェームズはハリーの父親の性格そっくりで、長女のリリーは母親そっくり。
そして次男のアルバス・セブルス・ポッターはダンブルドアとスネイプの名前をつけたせいか、なぜかスネイプっぽいというか暗いんです…。
アルバスは英雄ハリーポッターの子供として、かなりのプレッシャーを感じながら育った為、どんどん卑屈になりハリーとも衝突し始めます。
そういうストーリーも有りだとは思うのですが、ハリーやアルバスの心境や葛藤があまり描かれていないため、物足りない!!し、アルバスに感情移入しにくいんです
ハリーもハリーで、親としての葛藤を描きたかったのだと思いますが、なんだかえらい冷たく感じるというか…。
細かい心理描写やそういった補足文章が無いため、読み手によって良し悪しがかなり左右される作品だと思いました^^;
私は読んでる間中、なんだか今までのハリーポッターはなんだったんだろう…。という気持ちでずっともやもやしてしまいましたね![](https://fanblogs.jp/_images_g/a24.png)
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a24.png)
唯一良かった点が、アルバスとマルフォイの息子・スコーピウスが唯一無二の友達になった事くらいかな?![](https://fanblogs.jp/_images_g/e1.png)
大人になったマルフォイもかなりいい味出してるというか(良い意味で)、結構マルフォイファンにとっては良作品かもしれません(◍•ᴗ•◍)
これを脚本ではなくきちんと小説にしたらかなり違うのでは!?と思います![](https://fanblogs.jp/_images_g/c1.png)
J.K.ローリングさん、お願いですから、小説にして下さい(˘̩̩̩ε˘̩ƪ)
総合的に、19年後のハリーポッターが読みたくて読みましたが、過去作品のようにすっきりする読み終わりではありませんでした。(そして全体的に暗い)がしかし、ハリポタファンは読まずにはおられないでしょうね…。
こちらの作品すでに映画化する計画があるそうですが、ハリー役のラドクリフがつかまらないとか…
映画化したら…やっぱり見ちゃうんだろうなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
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本日はこちらの書籍について感想を綴っていこうと思います
![](https://fanblogs.jp/_images_g/f13.png)
『ハリーポッターと呪いの子』
著者:J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーン
ハリーポッターファンなら、必ず食いつくであろう待望の新作
![](https://fanblogs.jp/_images_g/f2.png)
という事で、これを書店で見かけた際にすぐ手に取ったのですが、まず引っかかったのが「小説ではなく、舞台の脚本である事」
※こちらはロンドンなどで、すでに舞台公演されている脚本をそのまま書籍化したものです。
つまり、形式としては今までの著書とは異なります。
脚本か〜と思い、最初は購入を留まったのですが、死の秘法から19年後の続編である事、ハリーの子供が主役である事と原作はJ.K.ローシング史が関わっている事が決めてとなり、購入しました
![](https://fanblogs.jp/_images_g/c2.png)
ストーリーについて
正直な感想としては『読まなくても良かったかな…』です
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a22.png)
そう思った理由ですがまずは、やはり『脚本』である事。
舞台を見ていると思って想像すれば良いのですが、私はどう〜〜〜しても『舞台』では無く『ホグワーツ』を想像したいんです…。
文章の至る所に「照明が暗転する」とか、「舞台袖から〇〇の声」とか記載してあり、なんかもうめっちゃ萎えるんですよ。そういう文章が出る度に、舞台を強制的に想像しなければならず、自由に想像しにくいんですよね
![](https://fanblogs.jp/_images_g/d5.png)
(ほぼセリフと舞台演出説明の文章で構成されているので、すぐ読み終わります)
そしてもう一つの理由がストーリー。
ハリーの次男の息子・アルバスが主役のストーリーなんですが、ハリーの息子、娘の性格がちょっと名前を借りた人の性格を受け継ぎ過ぎているというか…。
長男のジェームズはハリーの父親の性格そっくりで、長女のリリーは母親そっくり。
そして次男のアルバス・セブルス・ポッターはダンブルドアとスネイプの名前をつけたせいか、なぜかスネイプっぽいというか暗いんです…。
アルバスは英雄ハリーポッターの子供として、かなりのプレッシャーを感じながら育った為、どんどん卑屈になりハリーとも衝突し始めます。
そういうストーリーも有りだとは思うのですが、ハリーやアルバスの心境や葛藤があまり描かれていないため、物足りない!!し、アルバスに感情移入しにくいんです
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a21.png)
細かい心理描写やそういった補足文章が無いため、読み手によって良し悪しがかなり左右される作品だと思いました^^;
私は読んでる間中、なんだか今までのハリーポッターはなんだったんだろう…。という気持ちでずっともやもやしてしまいましたね
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a24.png)
![](https://fanblogs.jp/_images_g/a24.png)
唯一良かった点が、アルバスとマルフォイの息子・スコーピウスが唯一無二の友達になった事くらいかな?
![](https://fanblogs.jp/_images_g/e1.png)
大人になったマルフォイもかなりいい味出してるというか(良い意味で)、結構マルフォイファンにとっては良作品かもしれません(◍•ᴗ•◍)
これを脚本ではなくきちんと小説にしたらかなり違うのでは!?と思います
![](https://fanblogs.jp/_images_g/c1.png)
J.K.ローリングさん、お願いですから、小説にして下さい(˘̩̩̩ε˘̩ƪ)
総合的に、19年後のハリーポッターが読みたくて読みましたが、過去作品のようにすっきりする読み終わりではありませんでした。(そして全体的に暗い)がしかし、ハリポタファンは読まずにはおられないでしょうね…。
こちらの作品すでに映画化する計画があるそうですが、ハリー役のラドクリフがつかまらないとか…
![](https://fanblogs.jp/_images_g/f18.png)
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