(掲載)2023年8月9日
東京都は、今年6月15日から旧耐震基準マンションのピロティ階等の補強に対する補助を開始しています。
東京都では旧耐震基準マンションの耐震化を促進していますが、旧耐震基準のマンションの中には、耐震化に係る費用や合意形成等が課題となり、すぐには耐震化に取組めないマンションもあります。
そこで、特に旧耐震基準のマンションで危険性が高いピロティ階等を有するマンションに対し、ピロティ階等を緊急的に補強するための設計・工事に対する補助を新たに開始しています。
旧耐震基準のマンションでピロティ階等を有する管理組合では、補助金を活用したピロティ階等を補強するための設計・工事についてご検討ください。
1 事業名
命を守るためのピロティ階等緊急対策事業
2 申請受付期間令和5年6月15日から令和6年1月15日(月) 予定
3 申請受付窓口※予算額に達した時点で受付を終了します。
※設計または工事(設計と工事を一括で委託する場合においても同じ)の補助対象事業が複数年度にわたる場合には、補助対象事業の初年度に全体設計承認申請をしてください。
完了実績報告書の提出期限:以下のいずれか早い日まで
※設計または工事(設計と工事を一括で委託する場合においても同じ)の補助対象事業が複数年度にわたる場合には、補助対象事業の初年度に全体設計承認申請をしてください。
完了実績報告書の提出期限:以下のいずれか早い日まで
@ 当該交付決定を受けた補助事業が全て終了した日
A 令和6年3月15日
A 令和6年3月15日
公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター
4 補助概要➀対象者
旧耐震基準の分譲マンションの管理組合
A対象建物ピロティ階等(原則、地上1、2階のIs値【注】が0.3未満)を有するマンション
【注】Is値とは構造耐震指標のことで、耐震診断の判断の基準となる指標。
Is値が0.3未満は「地震時の倒壊・崩壊の危険性が高い」と判断される。
B対象経費【注】Is値とは構造耐震指標のことで、耐震診断の判断の基準となる指標。
Is値が0.3未満は「地震時の倒壊・崩壊の危険性が高い」と判断される。
ピロティ階等の補強設計や補強工事に要する費用
C補助率2分の1(上限2,625千円)
D問い合わせ先住宅政策本部民間住宅部マンション課
電話 03-5320-4944
Eメール S1090503(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
電話 03-5320-4944
Eメール S1090503(at)section.metro.tokyo.jp
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お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
詳しくは、下記(出典)をご覧ください。
(出典)東京都 2023/6/15 命を守るためのピロティ階等緊急対策事業