(掲載)令和3年6月18日
政府は、東京都含む10都道府県に出されている「緊急事態宣言」について、沖縄を除く9都道府県で今月20日で解除し、このうち東京や大阪など7都道府県は来月11日までの期間で「まん延防止等重点措置」に移行することを決定しました。
また、「まん延防止等重点措置」が適用されている5県のうち、岐阜と三重は、期限の今月20日で解除する一方、埼玉、千葉、神奈川の3県は、来月11日まで期間を延長する。
※ 適用地域(適用期間:6月21日〜7月11日)
【緊急事態宣言}
沖縄県
【まん延防止等重点措置】
北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡の10都道府県
なお、政府は重点措置の適用地域の飲食店に対し、午後8時までの営業短縮を引き続き要請したうえで、感染対策の徹底を前提として酒類の提供は午後7時まで可能とし、感染状況に応じて知事の判断で酒類の提供を停止できるなどとすることも決めました。
(出典)NHK 2021/6/17 「宣言」7都道府県“まん延防止”移行決定 沖縄は「宣言」延長