価格:648円 |
カヤちゃんが
そこ座っててくれると
なんか落ちつくよ
買い逃してた3巻。
前巻のはこちら。
お、新刊出てんじゃんって4巻を最近買って読んでたんですが、どうにも話が抜けてるような気がして調べてみたらやっぱり抜けてた。2か月くらいで出てるみたいで随分ハイペースですね。モーニングだからかな。
さて介護実習のお話が今巻では大部分なわけなんですけど教職免許とるのに介護の単位(?)が必要なんですね。義務教育の教職の場合ですか。マミさん小学校の先生になるんだったよね。
一応私も大学で教職に必要な単位はとったと思うんですが、あんまり先生になる気はなかったので詳しくは調べませんでした。免許はまだ持っていることになっているのかしら?教育実習には行ったよ!高校で教えられます(たぶん)。
で、結構みんな陥る悩み、「私、何もない…、誰にでも替えがきく存在だな…」というのに打ちのめされるお話なわけなんですけど、そうだなー、私的にはこれは、まず一握りの人間しかその替えがきかない存在というのにはなれないと思うし、じゃあ替えのきくその他大勢の凡人はどう考えればいいかというと、私と替えることができるその誰かに逆に私は替えられることができるということだよねって考えればそれほど悪い話でもないかもな、という感じでどうだろう。価値が下がるからダメか、それは。
ま、そこをベースラインとして、ひとつずつ積み上げていくしかないよね。自分が良いと思うものを少しずつ。そうやって積み上げたものが形作る鍵がぴったりとはまる場所というのがどこかしらにはあるのだよきっと。
どちらかと言えば、今いる場所で積み上げていったものが、今いる場所にぴったりの鍵の形をしてくる、という事の方が多いのかも知れないけどね。
4巻を明日書きましょう。
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