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確かに……
この身体のことはオレ自身にも
よくわかりゃしねぇしな
だがよ
一人だけいるだろう?
他の誰より
オレの身体を知ってる奴がよぉ
もう誰が誰やらの8巻。
前巻のはこちら。
何か施設に乗り込みました。経緯は何となくわかるんだけど何で乗り込めるのかはちょっとわからない…。別に公然と敵対してるとかそういうことではないという事か…。まぁ十中八九、罠だろうよ。でもな、それでも行かなきゃならねえ時もあるんだよ、って感じです。
さて結構いろんな人たちがそれぞれの思惑で行動している展開はとても良いです。ちょっとそれぞれの関係性がわかってない部分があってそこは残念なんだけど、それは漫画のせいじゃなくて私のせい…。
思惑が違えば、昨日敵同士だったとしても今は共闘できるし、その後すぐにでもお互い殺し合いを始めることもできるわけ。いいよね、そういう緊張感。
常に頭に置いておけ、相手の目的が何であったかを。その目的を達するのに最も近い道は何だ?お前ならどうする?でもその問いはまた、私はその人ではないので常にわずかばかり間違っているわけであります。そのほんの少しだけの差異が生む物語が、私はとっても好きなのです。
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