価格:540円 |
助からないと伝えるのも
医者の務めですから伝えますよ
言えば失意に陥るので
言いたくはないですが
死を伝えることで
来世への支度が出来ますから
早めに告げないと
その支度すら出来なくなりますし
戸惑っている余裕は
ないと思うんです
18世紀のチベットのお医者様(の卵)の日常漫画、2巻。
前回のはこちら。
表紙の色彩が素敵です。次巻は表紙誰になるんだろう?あんまりキャラが出てない漫画だなって思ってるんだけど。まぁ無難に妹さんとかかな。
さてチベットについては何も知らないんですけど、鳥葬のお話が出てきます。鳥葬。亡骸を食べさせます。何かアレですね、日本で生まれ育った私なんかにはちょっとそれ残酷過ぎません?って感じがしちゃう方式ですけどどうでしょう。手や足を斬ったりもするみたいです。
逆に他所では火葬や土葬の方が残酷に感じられるのかもしれませんね。宗教観と慣習で差が出てくるところでしょうか。そしてそれらは風土から生じる?チベットは乾燥しているようなので放っておいてもそんなに害にならない、みたいなこともあるんでしょうか。とっても興味深いです。
次巻は当て馬さん登場、とのこと。この二人の関係を後押しするだけの役割をもって登場したりするキャラ、とってもいいですね。
楽しみです。
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