Pumpkin Scissors 帝国陸軍情報部第3課23巻【電子書籍】[ 岩永亮太郎 ] 価格:660円 |
少佐の言う
その「最悪」は
"今"と
何が違うんですか?
反撃の狼煙の23巻。
前巻のはこちら。
各自が自分の持ち場でそれぞれに活躍しますという感じの展開も熱いので良いのですが、ちょっと進みが遅くなっちゃうのがあれですね。しょうがないのかな。
どっちに正当性があるか、みたいなところは国家間のやり取りにおいては重要な要素であるとはいえ、それをパテント侵害ってところに押し込めるかって言われるとどうかなぁって気はしなくもないんですけれど、どうなのかしら。
そこがないとこれだけ大事になっちゃった後の帝国の存立に関わるよねってことだとは思うんだけど、どのくらいそこ気になるかなぁ。気にはなるかぁ。そういう意味ではちょっと事件の規模を大きくしすぎちゃったんじゃないかなって気もしなくはないんですけどどうでしょうか。
上手く収まってくれるといいな。
さて今巻には少尉は出てこないんですけど、次はどこで出てきますかねー。しばらく出番無さそうな雰囲気もありますが。対戦車戦ですからね。出番無いよね。いや前回は騎馬で勝ってたんだったっけ。でも今度はでかいから。
オーランド伍長はどう戦うんでしょうか。これまでは一応戦ったことがある経験からの反撃が多かったように思うんですけど、今回のは多分経験値ないんじゃないかなぁって思うんですよね…。そういうの含め、やっぱなんかちょっと話大きくし過ぎなんじゃないかって思うんだけどな…。
私はオーランド伍長が身も心もズタボロになりながら戦車を生身で刈っていく姿が大好きです(非情)。
どうなるでしょう。
次巻も楽しみです。
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