2015年02月19日
「payを深堀してみました☆」教育学部2012年度(教育学部 No,005)Total Waseda English Voyage 016
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こんにちは。
テスト前の中学生の指導に追われてなんだかんだ言って忙しいlogicです。
英語ではないんですが、学習メソッドが又レベルアップするのを感じています。
その調子で又、英語の学習メソッドもレベルアップしていきたいと思っております。
さて、今回間が空いてしまいましたが、早稲田英文の分析を久しぶりに行っていきます!
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「payを深堀してみました☆」
【早稲田大学 教育学部 No,005】
Total Waseda English Voyage 016
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教育学部2012年度
出典元
アメリカの日刊新聞・ニューヨークタイムズ
But even those who have insurance or can pay out of pocket are often reluctant to go for regular eye exams.
※下線部が問題として問われています
本文中で使用されている意味として最もふさわしいものをa〜dから一つ選べ。
a. pay one's own expenses
b. pay with company money
c. have no money
d. have insurance coverage
この英文がどういう内容なのか?
分析開始!
◆英文スラッシュコンパス
But / even / those who / have / insurance / or / can / pay / out of / pocket /
しかし / さえ / 人々 / 持つ(人々でさえ) / 保険を / もしくは / できる / 払う / から / ポケット(から) /
are often / reluctant / to go / for regular eye exams. /
しばしば / ためらう / 行くのを / 定期的な目の検査に /
pay / one's own expenses /
払う / 自分自身の経費を /
◆単語コンパス
・even 「さえ」
・those who〜 「〜人たち」
・insurance 「保険」
・out or 「〜から」
・reluctant 「気が進まない」
・regular 「定期的な」
・expense 「支出、経費」
◆深堀コンパス
・「pay 払う」
今や、日本語にも浸透している英単語だと思います。
このブログは中学生の教え子や友達も見ているので、
「中学レベルだから、ここは飛ばす!」
ってことからシフトしたので、深堀させていただきます☆
日常に浸透している「pay」を公表☆
一つ目
「QUICPay」
http://www.quicpay.jp/
二つ目
「ペイ・フォワード 可能の王国」
新品価格 |
三つ目
「フレッツ・スマートペイ」
http://flets-w.com/smart-pay/
他にも色々とありましたが、全部出すと私が知らない間におじいさんになってしまうので、
この辺で。(ホンマかいな?)
まぁ、この様に「pay」は我々の生活に浸透している英単語です。
「pay」は不規則動詞です。
A-B-B型というのに当たります☆
「pay-paid-paid」
「pay」は他動詞としても自動としても使えます。
私の見た限りですと、
「payは第四文型で使われているんだよ☆」
と話すと驚く人が多かったです。
他動詞で使われている例)
I paid / him / ¥50,000. /
私は払った彼に5万円を
I paid / her / 50 dollars / for the shoes. /
私は払った / 彼女に / 50ドルを / 靴に対して /
Goku paid / Kuririn / 1,000 Zeny. /
悟空は払った / クリリンに / 1,000ゼニーを /
このように、「お金を払う」がメインですが、お金以外にも使われます。
お金以外では
「(物事が)(人に)報いる」
It will / pay / you / to do / a good job. /
それは必ず / 払う / あなたに / することは / よい仕事をする(ことは報いる) /
「(注意、敬意など)を払う」
I paid / no attention / to her words. /
私は払った / 注意を(払わなかった) / 自分の言葉に /
「(恩義、侮辱に)報いる」
I paid / the penalty / for a mistake. /
私は払った / 罰を / 過ちに対して(報いた) /
日本語の表現はそれぞれ違いますが、
その根幹にあるものはすべて同じです。
ここで、調べてみました。
「払う」
この言葉の語源。
日本語での語源を突き止めれば、「pay」に色々な意味があるのも、
解決につながると思うので、調べてみました。
そしたら、私も驚きました!
「払う」→「お払い」の意味。
神社で見かけるあの「お払い」です。
つまりは、お金を渡して「けがれ」を払うのが由来となっているらしいです。
神社でやる「おはらい」は
「お祓い」
と書きます。
「払う」と語源は同じみたいです。
「払う」も国語辞典で調べてみます。
意味も色々とありますが、代表的なものを。
1 本体にとって邪魔・不要・無益なものなどを、手や道具を用いて取り除く。除去する。
汚れをはらう→人生がいい方向になる→利益を得られる
こう考えたら、「pay 払う」
「(物事が)(人に)報いる」
汚れをはらってメリットを得られる→報いる
「(注意、敬意など)を払う」
汚れをはらうようにする→悪いことが起きないように注意を払う
「(恩義、侮辱に)報いる」
汚れをはらう→出来事に行動を起こす
と考えれば、収まりがつくのではないでしょうか?
今回、調べたばかりで修正の余地もあるとは思いますが、
又まとまってきたら、再度お話したいと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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