2015年04月12日
発表!いくつ三段活用誕生のきっかけとなった知恵ある話!
こんにちは。
本日さっきまで市内の高校生の指導に行っていました。
インターフォンを押したら、いつもは彼の母親が出てくるのに出てこない。
仕方なくもう一回インターホンを押したら、教え子が出てきました。
どうしたのか?と思ったら、なんと彼の母親は風邪で寝込んでいるとの事!
季節の変わり目って油断できないですよね。
私も気を付けたたいと思います。
さて、本題になります。
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【英語学習の知恵】No,034
「発表!いくつ三段活用誕生のきっかけとなった知恵ある話!」
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前回から「いくつ三段活用」の編み出されるエピソードを語らせてもらっています。
その当時、読めない・意味を知らない英単語を見つける&調べるをいっぺんにやっていたために失敗することが多々ありました。
それに又当時の中学生相手に苛立ってしまって、
「もう、あんな苛立つような惨(みじ)めな思いをしたくない!」
となって、どうすれば解決できるのか?で悩んでいました。
そして、私の部屋に解決の糸口を見つけるきっかけとなった書籍を見つけました☆
その書籍はこちら★
一夜づけスピード記憶術-【電子書籍】 |
ここに書いていたことがキッカケで2012年始め、中学生に取ってしまった態度の原因が分かりました。
引用開始☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
苦痛感を少なくして文章をおぼえるうえで重要なことを申し上げておきます。次の文章を15分でおぼえてみてください。
※竹取物語の文章が書いてある
これを一字一句たりとも間違わずに丸暗記するとなると、大変です。普通は、まず目を閉じ、口の中でブツブツ言いながら覚えようとします。しかし、これが意外と苦痛で、この苦痛冠が記憶の定着を阻害してしまうのです。
では、なぜ苦痛なのかというと、同時に[二つの作業]をしなければならないからです。
@記憶しようとする
Aブツブツ言う
一見、この二つの作業を同時にやれば、効率がよさそうに思えますが、じつは脳は悲鳴をあげているのです。一度試しに、次の二つを同時にやってみてください。
@木へんの漢字をできるだけ多く考え出してください
A同時に電卓で1〜30まで、全部足してください(1+2+3+4+・・・・・・+30というよに)
では、始めてみましょう。よーい、始め!
できないことはないでしょうが、非常に難しかったと思います。これと同じです。おぼえるさいにブツブツいうのは自然発生的にやっているように思うでしょうが、じつは、「ブツブツ言う」と「おぼえる」は、脳の中で二つの作業を行っているのです。
そこで、「1分間あげますから、できるだけ多くの木へんの漢字を考え出してください」「次に、電卓で1〜30まで全部たしてください」というように、作業を分けてやってみてください。なんの苦もなくできるはずです。
これと同じなのです。次の作業を、二つに分けてやってみてください。
@「竹取物語」をおぼえなくてもよいですから、5分間、スラスラつかえることなく機械的に読んで下さい
A次に、覚えるつもりで読んで下さい。
さて、いかがだったでしょう。今度は楽にできたはずです。課題の「15分間で覚える」が、10分足らずで覚えられたはずです。なぜなら、最初、「おぼえなくてよいからスラスラ読む」ことに徹したからです。これで脳も楽、気分も楽になれます。一つの作業に徹すればいいのですから。
これが、「システム記憶」というものです。覚えるのも手順をふんでやれば、楽に覚えられるということです。
引用開始☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
これを読んでピンッときました☆
「あぁ、そうか!そうだったのかぁ!
この間、彼に対してイライラしていたのもこれが原因だったのか!
読めない、意味を知らない英単語を見つけるのと英和辞典で調べる作業をいっぺんにやってたから、脳が悲鳴を上げていたのか!
それで、苛立ちになって彼にあんな態度を取ってしまったんだなぁ!
よぉし、なら分からない英単語を見つけて、その後で英和辞典で調べるのをやればうまく行くんだろう!
次回、試すっきゃない!」
そう決意して、彼の授業日が来ました。
そして、最初に
「先週はすまなかったね。あれから、色々と考えたんだけど、なぜ先週うまく行かなかったのかが分かったよ!」
と話して、この本の話を紹介しました。
それに対して納得してくれて、彼に最初は分からない英単語を見つけることだけに専念!
そして、次に英和辞典などで調べては記入する!
それをやったら、先週の苛立ちが嘘みたいに全くなかったです。
彼も
「このやり方ならそんなに疲れないので、すごくいいと思いますよ!」
と言ってくれました。
これが「いくつ三段活用」が編み出される最初のキッカケでした♪
この話を教え子にしていました。
それプラスα―で、最近教え子にアドリブで話した事があります。
それを次回に書きます。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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