※2018年4月11日、更新
前にこの様な記事を書きました。
https://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/295/0
柴田亜美さんの描いたドラクエ4コマで
理科(生物)、尿とアンモニアの関係について
学ぼうという話でした♪
尿とアンモニアに関して、
詳細を書くと言ったのでここで書きたいと思います。
この話を読む前に前の記事を読んでいない方は、
読んでおいて下さいね☆
https://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/295/0
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ハチの毒にはアンモニア!
アンモニアはオシッコに含まれている!
※ただし、これは誤った情報と言うのは前回説明しました。
https://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/295/0
間違っているかはともかく、
誰の(尿が)いい?
毒消し草を使わんか―いッッ!!
何度見ても面白いですね!(笑)
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ここからさらに詳しくお話していきます!
チャート式シリーズ新生物 生物基礎・生物 新課程/鈴木孝仁/本川達雄/鷲谷いづみ【後払いO... |
尿の詳しいことは実は高校の生物分野でもやるのです☆
こう考えたら、学校の勉強って役に立たないってのは
違うのを少し感じれるのではないでしょうか?
尿素の合成
不要になった酵素や赤血球などのタンパク質が分解されて脂肪に変えられたり、アミノ酸がエネルギー源として使われたりすると、アンモニア(NH3)ができる。
アンモニアは細胞にとって有毒な物質であり、ヒトをはじめとする哺乳類や両生類などでは、肝臓の細胞において、比較的害の少ない尿素に変えられる。
2NH3 + CO2 + H2 → CO(NH2)2 + 2H2
CO(NH2)2が尿素です☆
@アルニチン回路
肝臓でアンモニア(NH3)を尿素に変える反応は、回路上に案っているのでオルニチン回路と言われる。
NH3とCO2は、オルニチンと結合してシトルリンになり、シトルリンはNH3と結合してアルギニンになる。
アルギニンはアルギナーゼ(酵素)のはたらきで尿素を放し、もとのオルニチンにもどる。
アルニチン回路の反応には多くのエネルギー(ATP)が必要で、そのためにも、肝臓の細胞は呼吸によって多くのATPをつくる必要がある。
オルニチン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%B3
オルニチンって気になった調べたら、
結構商品にされているんですねぇ!