そんな健康管理は、日常生活の注意深い観察から始まる。普段と違うことに気付くために、普段を知っておくことが重要であり、どう違うのかを把握して対応を考えると同時に、必要に応じて看護職員や医師に報告する。以下、具体例を挙げてみる。
「脱水」1日に必要な補水量(目安1500ml)が十分に摂れているか確認する
「便秘」排便の記録を確認すると共に、イライラしている、落ち着きがない様子があったら、便秘かもしれないと考える。
「低栄養」栄養バランスが摂れているか?を意識して、本人に合わせた食事を提供する
「低運動」日常生活能力を維持するため、興奮状態を軽減するために身体活動をさせる
「口腔ケア」歯磨きを習慣化させる
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