2022年03月09日
Adelaideアデレード観光
アデレードに滞在したのはほんの数日間でした。シティ内の時計台は、魔女の宅急便に出てくる時計台のモデルと言われていて、確かに似ているといえば似ている。。。
オーストラリアではどこの街に行っても、だいたいその地域にローカルのマーケットがあります。売っているものも様々で、新鮮な野菜やフルーツ、観光客向けのお土産や、手作りの洋服やアート系、オーガニックのハチミツやジャムなどなど、キリがないほどの品ぞろえ。アデレードにもマーケットがあり、距離的にもシティ中心部からそれほど離れていないので徒歩で行ける距離でした。行ってみると、上記にもあるようなお土産屋さんから小物雑貨屋などたくさんのお店が入っていました。そこで新鮮なフルーツを買い、マーケット内のパン屋さんでパンを買ってランチにしたりしました。
アデレードにはHahndorf(ハーンドルフ)という、ドイツ系移民の入植者の町があります。オーストラリアで最古の現存するドイツ系移民の街と言われていて、アデレードに行くと決めたときに、この街には行ってみたいと思っていました。調べてみると、ローカルバスで40分ほどの距離でした。バス乗り場の場所と時間を確認していざ行ってみると、街に入った瞬間に景色が一気にがらっと変わったので、もう着いたんだなとすぐにわかりました。どの建物も、白と黒のドイツの伝統的な家の作り。バスを降りて街探索を楽しみました。小さな店が道沿いにたくさん出ていて、フレンドリーなおじさんたちが次々と声をかえけてきました。笑顔で陽気で、見ているだけで楽しくなってくる雰囲気。昼前から黒ビールを片手にソーセージを楽しんでいる人たちがたくさんいて、オーストラリアの観光だということをすっかり忘れ、本当にヨーロッパに来ているようでした。ハーンドルフにいる人たちと同じように、ランチにソーセージをオーダーし、ビールも堪能してきました
ハーンドルフを1日堪能し、夕方シティのホテルに戻ろうと帰りのバスを待っていました。すると1台の車が目の前に止まり、中学生か高校生くらいの男の子が車から出てきました。運転席に母親らしき人が座っています。
「バスを待っているの?どこに行くの?」
と聞かれたので、シティに行くためにバスを待っていると答えました。
「僕達もシティに行くから一緒に乗せていってあげるよ?車に乗らない?」
とのお誘いでした。
とても感じの良さそうな子で母親らしき人が運転席にいることから、おそらく親切心で声をかけてきてくれたのでしょう。ただ、これで一緒について行ってどこかに連れていかれたらどうしよう、全く知らない人について行くのはどうだろう・・一瞬で色々考え、せっかくですがお断りしました。男の子は残念そうに車に戻り、手を振って去っていきました。
帰りのバスに揺られながら、あの時に一緒に行かなかったのは正解だったと自分に言い聞かせながらも、寂しそうな男の子の顔が頭から離れませんでした。思い切って声をかけてきてくれただろうに。。。
しかし、オーストラリアでは、ヒッチハイクでのトラブルや事故が昔からあって、ニュースになることもありました。念には念を。まだ旅は続くので、気をつけることに越したことはありません。
無事にシティに戻り、ホテルに着きました。バックパッカーズホテルはオーストラリア国内どこに行っても、シティ内に結構な数があります。ビジネスホテルなどより格安で泊まれるので、ラウンドをする旅行者に人気です。ただ、シャワーやトイレが共同だったり、一部屋に4人、6人が一緒に泊まることになるので、自分ひとりだけのスペースが欲しい人には向いていないかもしれないですね。バックパッカーズホテルに泊まるお客さんは旅行者が多いので、同じ部屋の人と仲良くなったり、同じ部屋で一緒に夜お酒を飲んだりと、楽しいことはたくさんあります。ホテルによってさまざまですが、素敵なサービスタイムがあります。私が宿泊していたアデレードのバックパッカーズホテル、平日月曜〜木曜日、夜7時〜9時はアイスクリームが食べ放題でした。日曜日の朝は7時〜9時までトースト食べ放題などなど。曜日や時間帯は決まっていましたが、食べ放題サービスがあると、貧乏旅行をしているバックパッカーズにとっては大助かりでした。アイスクリーム食べ放題といっても、そんなに食べれるもんでもないんですけどね笑
アデレードに滞在している間、1回目のワーキングホリデーの時に一緒にファームで働いていた子から連絡がありました。今どこで何をしているかと。私がセカンドワーホリで戻ってくることを教えていたので、時期さえ合えば、その子が働いているファームで仕事をしないかというお誘いでした。こんなにタイミングのいいことがあるでしょうか!?アデレードの後は、ファームジョブを探しに西オーストラリアに行く予定でした。
(ファームジョブに関しては、シドニーやメルボルンの大きな街で探すよりも、田舎街の西オーストラリアで探したほうが見つかりやすいと言われています。)
ただ、仕事の見込みも何もなかったので、一から探す予定で、金銭的にもケチケチと生活しながらの旅行生活を送っていたところでした。友達には、今アデレードにいてあと数日後にパースに着くことを伝えました。園子は職場のボスに伝えておくと言ってくれました。
ワーホリ1回目に1年間過ごしたパースに向けて、また出発します!!!
オーストラリアではどこの街に行っても、だいたいその地域にローカルのマーケットがあります。売っているものも様々で、新鮮な野菜やフルーツ、観光客向けのお土産や、手作りの洋服やアート系、オーガニックのハチミツやジャムなどなど、キリがないほどの品ぞろえ。アデレードにもマーケットがあり、距離的にもシティ中心部からそれほど離れていないので徒歩で行ける距離でした。行ってみると、上記にもあるようなお土産屋さんから小物雑貨屋などたくさんのお店が入っていました。そこで新鮮なフルーツを買い、マーケット内のパン屋さんでパンを買ってランチにしたりしました。
アデレードにはHahndorf(ハーンドルフ)という、ドイツ系移民の入植者の町があります。オーストラリアで最古の現存するドイツ系移民の街と言われていて、アデレードに行くと決めたときに、この街には行ってみたいと思っていました。調べてみると、ローカルバスで40分ほどの距離でした。バス乗り場の場所と時間を確認していざ行ってみると、街に入った瞬間に景色が一気にがらっと変わったので、もう着いたんだなとすぐにわかりました。どの建物も、白と黒のドイツの伝統的な家の作り。バスを降りて街探索を楽しみました。小さな店が道沿いにたくさん出ていて、フレンドリーなおじさんたちが次々と声をかえけてきました。笑顔で陽気で、見ているだけで楽しくなってくる雰囲気。昼前から黒ビールを片手にソーセージを楽しんでいる人たちがたくさんいて、オーストラリアの観光だということをすっかり忘れ、本当にヨーロッパに来ているようでした。ハーンドルフにいる人たちと同じように、ランチにソーセージをオーダーし、ビールも堪能してきました
ハーンドルフを1日堪能し、夕方シティのホテルに戻ろうと帰りのバスを待っていました。すると1台の車が目の前に止まり、中学生か高校生くらいの男の子が車から出てきました。運転席に母親らしき人が座っています。
「バスを待っているの?どこに行くの?」
と聞かれたので、シティに行くためにバスを待っていると答えました。
「僕達もシティに行くから一緒に乗せていってあげるよ?車に乗らない?」
とのお誘いでした。
とても感じの良さそうな子で母親らしき人が運転席にいることから、おそらく親切心で声をかけてきてくれたのでしょう。ただ、これで一緒について行ってどこかに連れていかれたらどうしよう、全く知らない人について行くのはどうだろう・・一瞬で色々考え、せっかくですがお断りしました。男の子は残念そうに車に戻り、手を振って去っていきました。
帰りのバスに揺られながら、あの時に一緒に行かなかったのは正解だったと自分に言い聞かせながらも、寂しそうな男の子の顔が頭から離れませんでした。思い切って声をかけてきてくれただろうに。。。
しかし、オーストラリアでは、ヒッチハイクでのトラブルや事故が昔からあって、ニュースになることもありました。念には念を。まだ旅は続くので、気をつけることに越したことはありません。
無事にシティに戻り、ホテルに着きました。バックパッカーズホテルはオーストラリア国内どこに行っても、シティ内に結構な数があります。ビジネスホテルなどより格安で泊まれるので、ラウンドをする旅行者に人気です。ただ、シャワーやトイレが共同だったり、一部屋に4人、6人が一緒に泊まることになるので、自分ひとりだけのスペースが欲しい人には向いていないかもしれないですね。バックパッカーズホテルに泊まるお客さんは旅行者が多いので、同じ部屋の人と仲良くなったり、同じ部屋で一緒に夜お酒を飲んだりと、楽しいことはたくさんあります。ホテルによってさまざまですが、素敵なサービスタイムがあります。私が宿泊していたアデレードのバックパッカーズホテル、平日月曜〜木曜日、夜7時〜9時はアイスクリームが食べ放題でした。日曜日の朝は7時〜9時までトースト食べ放題などなど。曜日や時間帯は決まっていましたが、食べ放題サービスがあると、貧乏旅行をしているバックパッカーズにとっては大助かりでした。アイスクリーム食べ放題といっても、そんなに食べれるもんでもないんですけどね笑
アデレードに滞在している間、1回目のワーキングホリデーの時に一緒にファームで働いていた子から連絡がありました。今どこで何をしているかと。私がセカンドワーホリで戻ってくることを教えていたので、時期さえ合えば、その子が働いているファームで仕事をしないかというお誘いでした。こんなにタイミングのいいことがあるでしょうか!?アデレードの後は、ファームジョブを探しに西オーストラリアに行く予定でした。
(ファームジョブに関しては、シドニーやメルボルンの大きな街で探すよりも、田舎街の西オーストラリアで探したほうが見つかりやすいと言われています。)
ただ、仕事の見込みも何もなかったので、一から探す予定で、金銭的にもケチケチと生活しながらの旅行生活を送っていたところでした。友達には、今アデレードにいてあと数日後にパースに着くことを伝えました。園子は職場のボスに伝えておくと言ってくれました。
ワーホリ1回目に1年間過ごしたパースに向けて、また出発します!!!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11298896
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック