美容・健康向上委員会

スマートフォンやパソコンから出る青い光。
ブルーライトという言葉を、聞いたことありませんか？

でも、ブルーライトとは、そもそもどんなものなのでしょうか。


「ブルーライトとは」
ブルーライトとは、波長の短い青色の光のことです。
人の目で見れる光の中で、目の奥の網膜まで届く、強いエネルギーの光なのです。

室内照明として昔から使われる「蛍光灯」は、人工的に青、緑、赤色の光を重ね合わせ白色光を作りだしています。

近年増えているエネルギー効率の良い「白色LEDライト」は、青と黄色の光を重ね合わせ白色を作りだしています。

ですので、LEDライトからはブルーライトがより多く発せられているのです。


「ブルーライトが体に与える影響」
・目への影響
ブルーライトは、紫外線に次いで強いエネルギーをもっています。
そのため、目の疲れや痛みといった、直接的なダメージを眼球に与えます。

他にも、網膜疾患などの様々な目の病気を引き起こす原因の１つと考えられています。

・全身への影響
ブルーライトを長時間浴びていると、メラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌されにくくなります。
そのため体内時計が狂ってしまい、自律神経を乱します。

体内時計が狂うと、睡眠障害、うつ病、肥満、ガンになりやすくなったり、深刻な病気を引き起こす危険性もあると言われています。


「ブルーライト対策」
・画面にブルーライトを防御する保護シートを貼る。もしくは、ブルーライトをカットするメガネをかける｡

・快適な睡眠を得るために、寝る前2〜3時間前はスマートフォンなどを使用するのを控える｡

・食事やサプリメントで内側から守る。
ブルーライトに関わる、目や体に良いとされる栄養素。
「ポリフェノール」「ルテイン」「メラトニン」「ビタミンB1」「ビタミンC」などがあります。



現代の社会では、ブルーライトを浴びずに生活するのは不可能です。
そのため、ブルーライトの光を極力減らして生活したり、体の中から改善することが大切なんですね。



『11月29日 今日は、いい肉の日』
語呂合わせで、いい(11)にく(29)の日です。より良き宮崎牛対策協議会が制定しました。
今日は、美味しいお肉を食べましょう！

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