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北海道コンサドーレ札幌
リーグ戦　第9節　FC東京戦　札幌ドーム



福森選手はコンディション不良によりベンチ外
金子選手もベンチ外（理由は不明だが前節負傷の影響か）

コンサドーレの守備に大きな変化が見えた。
まず、スペースを消し、よりコンパクトに密集して守ること、
ボランチが2枚ともディフェンスラインに入るだけでなく、菅選手、ルーカス選手の守備も加わり強固な守備を作り上げた。



また、ここ数試合目に留まったのは宮澤選手の攻撃参加。
両サイドどちらにも顔を出すシーンがあり、人が入れ替わることで相手守備の混乱も見て取れる。
まだ、明確なチャンスにまで発展していないが、攻撃のバリエーションに変化を与える面白い動きだ。

ハーフタイムの指示↓




後半、どちらも決定機を外し結果０−０の引き分け



終わってみて改めて、ディフェンスがきっちりできたゲームだったことに比べ攻撃は狙いは感じるものの多くの局面でズレて決定的な場面を作ることは少なかったように思う。

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今回、視点を変えたく、ゴール裏の中央付近の席に座ってみた。
視点を変えたかった理由はいくつかあるが今回この辺りに席を決めたのはサポーター同士の議論となっているゲームフラッグによって遮られる視界を体験したかった。

「熱狂ゴール裏は、ゲームを観戦するところではなく応援するところだ。」という意見を聞いたことがある。

自身の経験としてどう感じたかで言えば、
札幌ドームにフラッグを見入っているわけではないということがひとつ、
もう一つは、熱狂するのは選手のプレーに対しての応援であって見えないゲーム状況に熱狂的な応援は無理だということ。

もちろん、ゲーフラを掲げる行為を否定する意図はないが、これはゲームがまるで見えない状況があることは事実。共存することは難しいと強く感じた。

スタンドには謎の解説者や不快な罵声を浴びせ批判を繰り返す人なども点在しており、空いている席の周りにはこれらの地雷が埋まっていることが多い。

今シーズンは席の移動が手数料500円＋差額でできるようなので、チャンスがあればカテ1やカテ2にも行ってみたい。

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