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2022年03月30日

サッカー日本代表

昨日行われた、ワールドカップアジア最終予選
ホーム埼玉スタジアムにベトナムを迎えての1戦

久しぶりにテレビ朝日系列で地上波放送があり、多くの人がワールドカップ出場を決めた日本代表はどんなチームなのかとテレビを見る機会となった。

事実、ベトナムの士気は高く、守備時は5−4−1の形で隙間を埋めながら形成する守備陣形は崩すのに時間が必要なことはサッカーファンならすぐに感じ取れたはず。

ただ、この試合は日本に更なるサッカーブームを巻き起こしスポンサーやサポーターを新規に獲得するきっかけにする必要があったように思う。

代表レベルの選手が、大きなトラップや精度の低いパスを繰り返しワンチャンスを決められる。
「なんだ、日本代表って予選敗退が決まってるチームにこの程度しか戦えないのか。」と思わせるに十分なサッカーを披露してしまった。

苦戦した理由など山ほどある。
挙げればきりがないほどに、それでも尚、「最高のゲームを見せる必要があった試合」でそれが出来なかったという事実は変えられない。

2022-03-29 19.30.44.jpg
スターティングラインアップ
 *公式より引用



2022-03-30 07.47.18.jpg2022-03-30 07.46.24.jpg


ベトナムナショナルチームの士気は高く前線からのプレスに守備陣形の形成と攻守にわたりオーガナイズされ的を絞って戦うアジリティの高いとてもいいチームでした。

最後に、このゲームを引き分けたことで、ワールドカップの組み合わせ抽選もおそらくポッド3への序列となる見込み。
ベスト8、ベスト4へと望みを口にするには、カタールはまだ少し熱いかもしれない・・・とすこし寂しさを感じた夜になった。





今、サッカーを言葉で表現し伝えるという部分において最も優れた力を持つ一人、岩政大樹氏(現鹿島アントラーズコーチ)の著書が面白かった。

FootBall PRINCIPLES - 躍動するチームは論理的に作られる - (SYNCHRONOUS BOOKS)



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