2022年06月21日
F1カナダGP振り返り
ここ数日、ちょっと天候の優れない札幌
そろそろ札幌も梅雨入りするのか・・・。
フォーミュラ1世界選手権 第8戦 カナダグランプリ ㏌ジル・ビルヌーブサーキット
カナダGPは時差の影響で日本時間深夜の決勝スタート
前日の予選は、予報通りの雨
雨を味方に付けたのはアルピーヌのフェルナンド・アロンソ選手
脅威のタイムをたたき出し2位でフロントロウ獲得
決勝は天候が回復し快晴
ポールポジションからスタートのレッドブル、マックス・フェルスタッペン選手がきれいにスタートを決め波乱もなく各チームが周回に入った。
2番手スタートアロンソ選手が以下に蓋をする形であっという間に後続を引き離し、フェルスタッペン選手の圧勝劇かと思われたが、イエローフラッグの影響もありさいごにはフェラーリ、サインツ選手とのラスト数周の戦いを危なげなく制したフェルスタッペン選手がトップでチェッカーフラッグを受けてフィニッシュ。
ニキラウダ選手・ジムクリーク選手の記録を抜いて通算26勝目。
フェラーリ、ルクレール選手は、前戦のエンジンブローによりPU交換
規定によりグリッド降格で後ろからのスタート。
同様に、新品PUを導入したアルファタウリの角田選手も規定数超過のペナルティーにより最後尾からのスタート
いつもトレインの先頭車両となるアロンソ選手は予選の好結果を受け前方でレースを進め変わってトレインを掲載したのはアストンマーチンのストロール選手。地元開催レースで奮起したかポイントまで獲得しいつもとは違う走りを見せた。
トレインにつかまった角田選手は、チームのタイヤ戦略が嵌らずずるずるとポジションを失う展開。
状況が悪くなってから手を打つアルファタウリの対応に焦ったか、タイヤ交換後のピットレーン出口でオーバーランしクラッシュ。リタイヤとなりなんとも残念な終わりとなった。
個人的にはあと3周早くピットインの指示が出ていればポイントを獲得圏9位くらいでフィニッシュ出来ていたのではないかと推測。引き続き流れを引き寄せられない展開。
巻き返しを期待したい。
アルファタウリの戦略については、毎回多くの疑問が残る。
根拠の弱いギャンブル的な戦略や判断の遅れについては、イタリアの2チームの特徴とも言えるが勿体なく見えてしまうのは日本人気質からなのだろうか。
FIAの対応。
ドライバーズミーティングで話題となるポーパシングのドライバーへの影響について
状況の改善の為の新ルールを設けるとしたFIAの対応は各チームからのロビー活動により今レースでの適用は見送られた。
数ミリ車高を上げれば消えるとされるポーパシングだが、F!マシンにとってミリ単位での車高アップはパフォーマンスに大きな悪影響を及ぼす。
ドライバーの健康とマシンの性能をはかりにかける対応はちょっと賛成できないが
ポーパシングの影響を大きく受けないマシンの開発に成功しているレッドブルはそのために多くの開発費を投じて対策しており、そこで得たアドバンテージをルール改正で失うのは大きな損失
また、ポーパシングにより影響を大きく受けているマシンはほとんどが同時にマシンの性能でもトップからは劣っており、この状況でパフォーマンスが低下するルールを受け入れれば中団あるいは会争いを強いられる結果になると予測される
各チームの状況に思惑が錯綜し、FIAの判断は適応見送り。
次戦は7月2日 第9戦イギリスGP inシルバーストンサーキット
https://formula1-data.com/race/uk
FP1 07月01日 (金) 21:00 / 現地 01日 13:00
FP2 07月02日 (土) 00:00 / 現地 01日 16:00
FP3 07月02日 (土) 22:00 / 現地 02日 14:00
予選 07月02日 (土) 23:00 / 現地 02日 15:00
決勝 07月03日 (日) 23:00 / 現地 03日 15:00
そろそろ札幌も梅雨入りするのか・・・。
フォーミュラ1世界選手権 第8戦 カナダグランプリ ㏌ジル・ビルヌーブサーキット
カナダGPは時差の影響で日本時間深夜の決勝スタート
前日の予選は、予報通りの雨
雨を味方に付けたのはアルピーヌのフェルナンド・アロンソ選手
脅威のタイムをたたき出し2位でフロントロウ獲得
決勝は天候が回復し快晴
ポールポジションからスタートのレッドブル、マックス・フェルスタッペン選手がきれいにスタートを決め波乱もなく各チームが周回に入った。
2番手スタートアロンソ選手が以下に蓋をする形であっという間に後続を引き離し、フェルスタッペン選手の圧勝劇かと思われたが、イエローフラッグの影響もありさいごにはフェラーリ、サインツ選手とのラスト数周の戦いを危なげなく制したフェルスタッペン選手がトップでチェッカーフラッグを受けてフィニッシュ。
ニキラウダ選手・ジムクリーク選手の記録を抜いて通算26勝目。
フェラーリ、ルクレール選手は、前戦のエンジンブローによりPU交換
規定によりグリッド降格で後ろからのスタート。
同様に、新品PUを導入したアルファタウリの角田選手も規定数超過のペナルティーにより最後尾からのスタート
いつもトレインの先頭車両となるアロンソ選手は予選の好結果を受け前方でレースを進め変わってトレインを掲載したのはアストンマーチンのストロール選手。地元開催レースで奮起したかポイントまで獲得しいつもとは違う走りを見せた。
トレインにつかまった角田選手は、チームのタイヤ戦略が嵌らずずるずるとポジションを失う展開。
状況が悪くなってから手を打つアルファタウリの対応に焦ったか、タイヤ交換後のピットレーン出口でオーバーランしクラッシュ。リタイヤとなりなんとも残念な終わりとなった。
個人的にはあと3周早くピットインの指示が出ていればポイントを獲得圏9位くらいでフィニッシュ出来ていたのではないかと推測。引き続き流れを引き寄せられない展開。
巻き返しを期待したい。
アルファタウリの戦略については、毎回多くの疑問が残る。
根拠の弱いギャンブル的な戦略や判断の遅れについては、イタリアの2チームの特徴とも言えるが勿体なく見えてしまうのは日本人気質からなのだろうか。
アルファタウリ/ALPHA TAURI スクーデリア アルファタウリ チーム 角田裕毅 ドライバーズ キャップ 2022 レッド |
FIAの対応。
ドライバーズミーティングで話題となるポーパシングのドライバーへの影響について
状況の改善の為の新ルールを設けるとしたFIAの対応は各チームからのロビー活動により今レースでの適用は見送られた。
数ミリ車高を上げれば消えるとされるポーパシングだが、F!マシンにとってミリ単位での車高アップはパフォーマンスに大きな悪影響を及ぼす。
ドライバーの健康とマシンの性能をはかりにかける対応はちょっと賛成できないが
ポーパシングの影響を大きく受けないマシンの開発に成功しているレッドブルはそのために多くの開発費を投じて対策しており、そこで得たアドバンテージをルール改正で失うのは大きな損失
また、ポーパシングにより影響を大きく受けているマシンはほとんどが同時にマシンの性能でもトップからは劣っており、この状況でパフォーマンスが低下するルールを受け入れれば中団あるいは会争いを強いられる結果になると予測される
各チームの状況に思惑が錯綜し、FIAの判断は適応見送り。
次戦は7月2日 第9戦イギリスGP inシルバーストンサーキット
https://formula1-data.com/race/uk
FP1 07月01日 (金) 21:00 / 現地 01日 13:00
FP2 07月02日 (土) 00:00 / 現地 01日 16:00
FP3 07月02日 (土) 22:00 / 現地 02日 14:00
予選 07月02日 (土) 23:00 / 現地 02日 15:00
決勝 07月03日 (日) 23:00 / 現地 03日 15:00
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