2018年02月14日
渡辺謙主演「仕掛人・藤枝梅安」第1話
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2月13日の午後8時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、渡辺謙主演「仕掛人・藤枝梅安」の第1話「梅安二人旅」が放送されました。
「仕掛人・藤枝梅安」の原作者・池波正太郎氏が、「世の為人の為にならない悪人を金で請け負って殺す」仕掛人を主人公として人殺しをさせる以上、殺す相手の悪人がどうしようもない極悪人でなくてはならない、と考え、悪人ぶりを描くのに苦心した、との話もあるだけに、この作品に登場する悪人は「ここまでひどい人間がいるのか」と思えるような悪人です。
第1話で殺しの標的となる大悪人は内藤剛志さんが演じています。
昼は腕のいい針医者、影での顔は金ずくで人を殺す仕掛人の藤枝梅安を演じているのは渡辺謙さんで、「独眼竜政宗」や「御家人斬九郎」とともに彼の代表作の一つと言われるようになっています。
梅安と同じ仕掛人の彦次郎は橋爪功さんが演じており、元締の「音羽の半右衛門」は田中邦衛さんが演じています。
第1話は、甲州街道の府中宿で「どくまむし」と恐れられている悪浪人4人組が旅籠でやりたい放題のことをしているシーンで始まります。
この4人のリーダー格が内藤剛志さん演じる男で、ある剣術道場で鳴らした剣の使い手。宿場を守るはずの役人も手を出せないほどです。
この男の兄が大和郡山藩の侍で、よく出来た男なのですが、これもまた内藤剛志さんが演じています。つまり、一人二役です。
兄の妻は、実は弟の方の昔の情婦といいますが、肉体関係のあった女で、義弟とのかかわりを断とうとしています。弟は兄夫婦にやたらとからんで、金をせびっているのか、大金を受け取っています。
一方、梅安は音羽の元締から「仕掛」の依頼を受け、相手のことを調べます。
梅安の仲間・彦次郎は梅安から一緒に殺ろうと誘われますが、断ります。実は、「どくまむし」リーダーの兄を自分の女房の仇だと思い込んで狙っていたのです。
そして、仇は弟の方だったのだと知ります。
音羽の元締から依頼があった「世の為人の為にならない相手。一日生かせばそれだけ多くの人が苦しむ相手」が弟の方だったことから、梅安たちは府中宿へ行きます。
そこで梅安と彦次郎はどう4人を殺すのか。対決シーンが見ものです。
多摩川のアユとか、「くらやみ祭」などのキーワードをおりまぜながら府中の宿がを描かれていました。実際評判がいいのは多摩川のアユの方よりむしろ秋川(あきがわ)のアユだとか、「大國魂神社」は江戸時代は「六所明神」という呼称のほうが一般的だったのでは? と思いながら見ましたが。
お名前.com
2月13日の午後8時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、渡辺謙主演「仕掛人・藤枝梅安」の第1話「梅安二人旅」が放送されました。
「仕掛人・藤枝梅安」の原作者・池波正太郎氏が、「世の為人の為にならない悪人を金で請け負って殺す」仕掛人を主人公として人殺しをさせる以上、殺す相手の悪人がどうしようもない極悪人でなくてはならない、と考え、悪人ぶりを描くのに苦心した、との話もあるだけに、この作品に登場する悪人は「ここまでひどい人間がいるのか」と思えるような悪人です。
第1話で殺しの標的となる大悪人は内藤剛志さんが演じています。
昼は腕のいい針医者、影での顔は金ずくで人を殺す仕掛人の藤枝梅安を演じているのは渡辺謙さんで、「独眼竜政宗」や「御家人斬九郎」とともに彼の代表作の一つと言われるようになっています。
梅安と同じ仕掛人の彦次郎は橋爪功さんが演じており、元締の「音羽の半右衛門」は田中邦衛さんが演じています。
第1話は、甲州街道の府中宿で「どくまむし」と恐れられている悪浪人4人組が旅籠でやりたい放題のことをしているシーンで始まります。
この4人のリーダー格が内藤剛志さん演じる男で、ある剣術道場で鳴らした剣の使い手。宿場を守るはずの役人も手を出せないほどです。
この男の兄が大和郡山藩の侍で、よく出来た男なのですが、これもまた内藤剛志さんが演じています。つまり、一人二役です。
兄の妻は、実は弟の方の昔の情婦といいますが、肉体関係のあった女で、義弟とのかかわりを断とうとしています。弟は兄夫婦にやたらとからんで、金をせびっているのか、大金を受け取っています。
一方、梅安は音羽の元締から「仕掛」の依頼を受け、相手のことを調べます。
梅安の仲間・彦次郎は梅安から一緒に殺ろうと誘われますが、断ります。実は、「どくまむし」リーダーの兄を自分の女房の仇だと思い込んで狙っていたのです。
そして、仇は弟の方だったのだと知ります。
音羽の元締から依頼があった「世の為人の為にならない相手。一日生かせばそれだけ多くの人が苦しむ相手」が弟の方だったことから、梅安たちは府中宿へ行きます。
そこで梅安と彦次郎はどう4人を殺すのか。対決シーンが見ものです。
多摩川のアユとか、「くらやみ祭」などのキーワードをおりまぜながら府中の宿がを描かれていました。実際評判がいいのは多摩川のアユの方よりむしろ秋川(あきがわ)のアユだとか、「大國魂神社」は江戸時代は「六所明神」という呼称のほうが一般的だったのでは? と思いながら見ましたが。
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