2018年04月05日
「男と女のミステリー時代劇」第9話「鋳掛け屋」
4月3日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」第9話「鋳掛け屋」が放送されました。
研屋の友吉(金子貴俊さん演じる)は、研屋という本業がありながら、下っ引きとして、岡っ引きの寅助(井田國彦さん演じる)とともに働くこともある。
そんな彼には、人知れず恋仲になっている女がいた。後家のおふく(宮地真緒さん演じる)である。
友吉は、ことあるごとに「いっしょにならないか」とおふくを口説いていたが、おふくはなかなか色よい返事をしない。
そんなある日、おふくの家に盗人が入った。後家の一人暮らしの家にあったとは思えないほどの金が盗まれたということで、単なる物取りではないのでは、とおふくの周囲のものが調べられる。
この事件は寅助と友吉が捜査を担当することになり、寅助は、「おふくには人知れずいい仲になっている男がいて、その男が怪しいのでは?」と考えた。
その寅助の推理を聞いて、友吉は、自分のことがバレるのでは、とヒヤヒヤしてしまう。
ところで、友吉の住む家の隣には鋳掛け屋の親子が住んでおり、友吉は何かと世話になっていた。とくに鋳掛屋の勘市(有福正志さん演じる)の娘おくみ(舞優さん演じる)は、優しく面倒を見る友吉になついていて、友吉の為に「なっぱ汁」を作るなど、世話を焼いていた。そのおくみが、おふくの家に唄を習いに出入りしていたことが分かる。
友吉がいろいろとおくみに話を聞くと、顔に傷のある怖そうな男がおふくの家を出入りしていたとおくみが教えてくれた。
顔に傷のある男はやくざ者で、おふくの情夫だということが分かり、友吉はその男と対峙することになるが…。
盗人の真犯人が思わぬことで明らかになる。
友吉のおくみに対する思いと、おくみの友吉への想いが何とも哀しく、切ない思いで終わる物語です。
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