2018年02月22日
藤田まこと主演「必殺仕置人」第1話「命を売ってさらし首」
2月20日の午後5時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、藤田まこと主演「必殺仕置人」の第1話「命を売ってさらし首」が放送されました。
この放送時間のすぐ前、BS朝日では「新・必殺仕置人」の最終回が放送されました。なんとも面白いタイミングです。
必殺シリーズの第二弾であり、藤田まことさんが初めて「中村主水」を演じたのがこの「必殺仕置人」です。
緒形拳さん(藤枝梅安役)、林与一さん(西村左内役)の「必殺仕掛人」は池波正太郎氏の作品を原作として、登場人物像をかえたりいろいろ脚色してドラマ化したものですが、「必殺仕掛人」に続く「必殺仕置人」は、原作を持たないドラマです。
「必殺仕掛人」で千蔵を演じた津坂匡章(現・秋野太作)さんが「必殺仕置人」では「おひろめの半次」を演じています。
主水の裏の稼業仲間で、念仏の鉄と棺桶の錠が登場します。念仏の鉄は山崎努さんが演じ、棺桶の錠は沖雅也さんが演じています。
第1話に登場する極悪人は、大滝秀治さんが演じています。
この極悪人、裁かれるべき悪党でありながら、何の罪もない百姓を替え玉として死なせ、自分はのうのうといきているという者で、権力者側とも結びついているという、なんとも始末の悪い存在です。
「のさばる悪をなんとする」
身代わりにされて死んだ男の娘が「仕置人」に仕置を依頼します。
娘の激しい怒り。そして、中村主水や念仏の鉄たちの「仕置」のやり方。「仕掛人」とは違ったものになっています。
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