2021年05月18日
ゴドー検事=神乃木荘龍=星威岳哀牙=シャーロック・ホームズ?
シャーロック・ホームズ・シリーズと逆転裁判シリーズのネタバレ注意
主に逆転裁判3、4、大逆転裁判1,2。
ゴドー検事=神乃木荘龍=星威岳哀牙=シャーロック・ホームズ?
![a.png](/kusayo/file/a-eca77-thumbnail2.png)
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する頻闇(しきやみ)の帳(とばり)が
帝都(ていと)を包む宵(よい)、決闘の緞帳(どんちょう)が開く!
逆転裁判3の2話の星威岳哀牙と、大逆転裁判の2話のシャーロック・ホームズの、
初登場時の台詞を比較してみる。
![s.png](/kusayo/file/s-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-94764-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-4f75b-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-40a5e-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-0a0bb-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-661da-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-545da-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-42327-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-21e5a-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-74230-thumbnail2.png)
延原謙氏によって『A Study in Scarlet』は『緋色の研究』と訳された。
緋色という熟語はシャーロック・ホームズを題材とした作品では、
重要な意味を持つ言葉として扱われる傾向がある。
![s.png](/kusayo/file/s-fdafb-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-d578b-thumbnail2.png)
巧舟氏によると「哀牙」は元々はゴドー検事の名前として考えられたとの事。
星威岳哀牙はゴドー検事を法廷界の星威岳哀牙と評している。
これも同一人物だった設定の名残りだろうか。
強烈なキャラクター同士、気が合いそうらしい。
![s.png](/kusayo/file/s-53a13-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-1cbf6-thumbnail2.png)
ゲーム(ゲエム)
![s.png](/kusayo/file/s-152df-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-ad157-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-f7770-thumbnail2.png)
大逆転裁判2のBGM「相棒 〜The game is afoot!」
「The game is afoot!」とは直訳で「もうゲームは始まっている!」、
シャーロック・ホームズの原作の「アベ農園」の冒頭での相棒のワトソンに向けた台詞である。
シェイクスピアの「ヘンリー五世」と「ヘンリー四世」では「獲物が現れた」という意味の台詞で、
ホームズの台詞も、それを引用したものらしい。
![s.png](/kusayo/file/s-f1609-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-3ff0a-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-a2cdc-thumbnail2.png)
逆転裁判4の成歩堂はゴドー検事に影響を受けているという説もある。
![s.png](/kusayo/file/s-9a6f2-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-a4156-thumbnail2.png)
「まだらのツボ」と「まだらの紐」
この怪人☆仮面マスクの予告状も星威岳哀牙が書いた物である。
![s.png](/kusayo/file/s-16ea1-thumbnail2.png)
グリムズビー・ロイロットとはシャーロック・ホームズの原作の1つ『まだらの紐』の、
依頼人のヘレン・スト−ナーの姉ジュリアを毒蛇で殺害した犯人の名前である。
大逆転裁判ではホームズの原作を知るファンへの露骨なミスリード、・・・と見せかけて、
本当に犯人だったという実は攻めた構成だったりする。
![s.png](/kusayo/file/s-c0cb5-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-79e18-thumbnail2.png)
ホームズ本人も『まだらの紐』の事件がお気に入りらしい。
実際にシャーロック・ホームズの原作の中でも特に有名な作品の1つである。
![s.png](/kusayo/file/s-eeac5-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-43724-thumbnail2.png)
ニュウス・ペエパアに写る星威岳哀牙とジェレミー・ブレット氏の演じるシャーロック・ホームズ。
主に逆転裁判3、4、大逆転裁判1,2。
ゴドー検事=神乃木荘龍=星威岳哀牙=シャーロック・ホームズ?
![a.png](/kusayo/file/a-eca77-thumbnail2.png)
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する頻闇(しきやみ)の帳(とばり)が
帝都(ていと)を包む宵(よい)、決闘の緞帳(どんちょう)が開く!
逆転裁判3の2話の星威岳哀牙と、大逆転裁判の2話のシャーロック・ホームズの、
初登場時の台詞を比較してみる。
![s.png](/kusayo/file/s-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-94764-thumbnail2.png)
シッ!
![s.png](/kusayo/file/s-4f75b-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-40a5e-thumbnail2.png)
どうやら 見えた よう
![s.png](/kusayo/file/s-0a0bb-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-661da-thumbnail2.png)
スイリが ささやく 真実
![s.png](/kusayo/file/s-545da-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-42327-thumbnail2.png)
盛大にボケる本物のホームズ。
この「アフガニスタンに行った」という推理は、
シャーロック・ホームズの原作の最初の作品である『緋色の研究』で、
ホームズが初めてワトスンと出会った時の台詞が元である。
この「アフガニスタンに行った」という推理は、
シャーロック・ホームズの原作の最初の作品である『緋色の研究』で、
ホームズが初めてワトスンと出会った時の台詞が元である。
![s.png](/kusayo/file/s-21e5a-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-74230-thumbnail2.png)
延原謙氏によって『A Study in Scarlet』は『緋色の研究』と訳された。
緋色という熟語はシャーロック・ホームズを題材とした作品では、
重要な意味を持つ言葉として扱われる傾向がある。
![s.png](/kusayo/file/s-fdafb-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-d578b-thumbnail2.png)
巧舟氏によると「哀牙」は元々はゴドー検事の名前として考えられたとの事。
星威岳哀牙はゴドー検事を法廷界の星威岳哀牙と評している。
これも同一人物だった設定の名残りだろうか。
強烈なキャラクター同士、気が合いそうらしい。
![s.png](/kusayo/file/s-53a13-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-1cbf6-thumbnail2.png)
ゲーム(ゲエム)
![s.png](/kusayo/file/s-152df-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-ad157-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-f7770-thumbnail2.png)
大逆転裁判2のBGM「相棒 〜The game is afoot!」
「The game is afoot!」とは直訳で「もうゲームは始まっている!」、
シャーロック・ホームズの原作の「アベ農園」の冒頭での相棒のワトソンに向けた台詞である。
シェイクスピアの「ヘンリー五世」と「ヘンリー四世」では「獲物が現れた」という意味の台詞で、
ホームズの台詞も、それを引用したものらしい。
![s.png](/kusayo/file/s-f1609-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-3ff0a-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-a2cdc-thumbnail2.png)
逆転裁判4の成歩堂はゴドー検事に影響を受けているという説もある。
![s.png](/kusayo/file/s-9a6f2-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-a4156-thumbnail2.png)
「まだらのツボ」と「まだらの紐」
この怪人☆仮面マスクの予告状も星威岳哀牙が書いた物である。
![s.png](/kusayo/file/s-16ea1-thumbnail2.png)
グリムズビー・ロイロットとはシャーロック・ホームズの原作の1つ『まだらの紐』の、
依頼人のヘレン・スト−ナーの姉ジュリアを毒蛇で殺害した犯人の名前である。
大逆転裁判ではホームズの原作を知るファンへの露骨なミスリード、・・・と見せかけて、
本当に犯人だったという実は攻めた構成だったりする。
![s.png](/kusayo/file/s-c0cb5-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-79e18-thumbnail2.png)
ホームズ本人も『まだらの紐』の事件がお気に入りらしい。
実際にシャーロック・ホームズの原作の中でも特に有名な作品の1つである。
![s.png](/kusayo/file/s-eeac5-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-43724-thumbnail2.png)
ニュウス・ペエパアに写る星威岳哀牙とジェレミー・ブレット氏の演じるシャーロック・ホームズ。
逆転裁判3、第5話、
霊媒された美柳ちなみが真宵は吾童川に身を投げたと主張した際のゴドー検事の台詞、
「あり得ない事を全て消去していけば
たとえそれがどんなに信じがたい物であっても
最後に残るのはたった一つの真実」
これは、シャーロック・ホームズの原作、
「緑柱石の宝冠」「ブルース=パーティントン設計書」 「白面の兵士」での、ホームズの台詞でもある。
霊媒された美柳ちなみが真宵は吾童川に身を投げたと主張した際のゴドー検事の台詞、
「あり得ない事を全て消去していけば
たとえそれがどんなに信じがたい物であっても
最後に残るのはたった一つの真実」
これは、シャーロック・ホームズの原作、
「緑柱石の宝冠」「ブルース=パーティントン設計書」 「白面の兵士」での、ホームズの台詞でもある。
![s.png](/kusayo/file/s-2a9de-thumbnail2.png)
![s.png](/kusayo/file/s-dd17d-thumbnail2.png)
大逆転裁判、第5話、法廷【その2】で、
自鳴琴の円盤が法廷記録にファイルされ第2回《最終弁論》が始まる際のバンジークスの台詞。
シャーロック・ホームズの伝記作家であるワトソンが書いた台詞である事を、
大逆転裁判における伝記作家のワトソンであるアイリス本人も言及している。
自鳴琴の円盤が法廷記録にファイルされ第2回《最終弁論》が始まる際のバンジークスの台詞。
シャーロック・ホームズの伝記作家であるワトソンが書いた台詞である事を、
大逆転裁判における伝記作家のワトソンであるアイリス本人も言及している。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11413309
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック