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1987年07月10日

夢工場ドキドキパニックに触れてみる


夢工場ドキドキパニック

スーパーマリオUSAとして有名なアクションゲームのベースとなった作品である。
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双子のピキとポキが喧嘩をして最後のページを破ってしまった絵本の世界を、
その2人を助ける為に彼らの家族と友人が冒険するという設定。
この最後のページが破られてしまった事がワールド7だけステージが2つしかない理由になっている。
最後のページであるワールド7のステージ3はエンディングという事になる。
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 左から、 パパ、イマジン、リーナ、ママ、
それぞれ、キノピオ、マリオ、ピーチ、ルイージに対応している。
性能も基本的に同じだが、最高のジャンプ力を持つルイージに対して、
ママのジャンプ力はイマジンと同等である等、微妙な違いもある。

BGMも基本的に同じ物が使われているが、
裏の世界と無敵のBGMはマリオシリーズの物に差し替えられている為、
原作では違ったBGMを聴くことが出来る。
裏の世界への扉が出現する時の効果音も違っている。
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裏の世界へ行く扉を出すアイテムは薬ではなくランプ。
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地面を滑走する甲羅も元はビッグフェイスという謎のアイテムだった。
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1UPキノコはハート。
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何度でも投げられるキノコブロックはマスクという不気味な物体。
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敵キャラクターの殆どは差し替えられておらず、
現在でもマリオシリーズでは馴染みのあるヘイホーも、この作品が初登場。
欧米ではシャイガイ(恥ずかしがり屋)と呼ばれている。
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ステージの終わりにあるゴールのデザインも少し違う。マスクゲートと呼ばれている様だ。
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カメーン(Phanto, ファント)、ヘイホー(Shy guy, シャイガイ)、
マスク、マスクゲート、とマスク(仮面)が数多く登場する作品になっている。
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マリオブラザーズのPOWブロックは、そのまま登場。
表の世界の1UPは操作しているキャラクターの顔のアイコンになっている。
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スターも、そのままスターだったりする。
ヘイホーと同じく、ムーチョ(Snifit, スニフィット)も、この作品が初登場。
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何故、マムーの部屋にある機械がマムーの苦手な野菜を敵であるプレイヤーに供給するのかと言うと、
元々は夢宇界で良い夢を生み出す為のドリームマシンを、
マムーが悪戯でモンスターを作る機械に変えてしまったので、
夢宇界の住人であるムウ達がマムーの苦手な野菜を持ってドリームマシンへ押しかけ降参させた、
という絵本のストーリーに起因している。
y.png
全員がマムーを倒さないとエンディングを見る事が出来ない厳しい仕様になっている。


posted by くさよ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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