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2020年04月06日
馬の生産牧場の1日 仕事内容
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どうも!牧場で働く男くるるんです!
今回は自分が働く生産牧場の1日について書いていこうと思います!
生産牧場なので繁殖牝馬、当歳、1歳の馬たちがいて自分は主に、繁殖の厩舎の作業に当たっています!
5時 作業開始
飼付け 放牧地に馬を放牧 ボロ(馬糞)拾い
この作業で約1時間掛かるので終わったら朝の休憩に入ります!
7時40分 作業再開
寝藁上げ、寝藁干し、寝藁を広げる、新しい寝藁を足す、干した寝藁を戻す、厩舎の中と外の清掃、放牧地の水やり、馬房に水桶を付け水を入れる
大体こんな感じの流れで、間に少し休憩を挟み、12時には上がれるように作業を行います!
寝藁上げは、そのまま使える寝藁・干す寝藁・干しても乾かないので堆肥にする寝藁と分けながら行います。
寝藁上げが終わった後の馬房は写真の通りです。
写真の日は天気が悪く寝藁を干せていませんが、このように端に寝藁を上げていきます。
寝藁をひいて牧草などを入れたら馬房は完成です!
13時半 午後の作業
放牧地にいる馬をウォーキングマシンに入れる、馬の手入れ(ブラッシング、裏掘り、検温)、水を足す、ボロ取り
獣医が来て検査をしたり、削蹄士が来たりその日その日にやる事は変わりますが、午後はこのような感じになります。
繁殖牝馬も軽く運動させるためにウォーキングマシンに入れます。
馬の手入れには下の写真の道具を使います。
放牧地で寝そべってる馬もいるので結構砂だらけになってる馬もいるのでブラッシングは意外と疲れます😶
また実際近くで馬と接しているとやっぱり大きいので大変です。
さらにブラッシングを嫌がる馬もいるので声を掛けながら作業するように心がけています!
一連の作業を休憩を挟みながら17時までに終えられるようにこなしていきます。
19時半 夜飼い
飼付け、水やり、ボロ拾い
30分ほどの作業を交代制で行います!
以上が生産牧場の1日の仕事の内容です!
ただ2〜5月の間はお産があるので、お産が始まれば早朝だろうと夜中だろうとお産の補助や仔馬が立ってから母馬の乳を飲むまでは監視していなくてはなりません。
朝は早いし、寝藁上げなどは結構体力も使うので自分も毎週整骨院に通って体のケアをしていますが、仕事自体を辛いと思ったことはないです。
何より自分は馬が大好きなので、馬を撫でながら会話してたら幸せで辛さなど忘れてしまいます。
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