今回は 福岡県久留米市城島町にある「青木天満宮」に
ちょっと嫁さんとぶら旅行ってきました
石鳥居の右側から境内につながる道を進むと車を駐車できるスペースがあります
駐車場があるのは すごく助かりますよね〜
すごく静かな場所にある ここ「青木天満宮」
正安2年(1300)に創建され 古くは老松宮とも呼ばれ
社格郷社で青木之荘総鎮守 学問文化の神様として崇敬されています
特に天明5年(1785)の大飢饉のおりには 火清鳴弦祈祷にて
此の地が難から救われたことにより 災難除けの神様としても
信仰されているんです
参道を進むと見えてくるのが「うめきとうろう」
天明5年(1785)に奉納された石灯篭で
飢饉・疫病等の大きな不幸が訪れるときうめくと言われています
平成3年(1991)大型台風来襲の折にもうめき声をあげたとか...
また そのちょっと先にあるのが「縁(えにし)の橋」
寛政2年(1790)奉納された石橋の縁を残したもの
南から北へ渡ると縁結びが 北から南へ渡ると縁切りが成就すると言われています
嫁さんは 縁を結ぶために橋を渡りました
んで 縁切りの例に(禁煙・禁酒)と書かれているではありませんか!?
なので 禁酒をさせるために嫁さんが強制的に
自分を北から南へと 橋を渡らせました
このブログを ビール片手に書いているのは
ここだけの話ですけどね〜
他にも 色々と見どころがありました
ちゃんと立札で説明してあるので 助かりましたね〜
天満宮って事もあり やはり牛の銅像がありました
御祭神主祭神は 菅原道真公
相殿神は住吉大神・八幡大神
一の宮の南方田園に囲まれた老松茂る場所に
1300年当村の領主 堀右京進が
天満宮を勧請したのがはじまりだとか...
太宰府天満宮にいう牛には 頭が良くなるようにと
牛の頭を撫でまわしますが 自分は最近40肩で肩を撫でました
そして 拝殿の右側にはカッコイイ「獅子の子落とし」の像がありました
この日は 快晴で青空と獅子がめちゃめちゃカッコ良かったです
2月の初め頃に訪れたんですが 境内に咲いた梅の花が
春の訪れを感じさせましたね〜
参拝も終わり 本殿裏側に回り込むと
何やら石の神額がありました
「老松宮」とおそらく「天満宮」だと思われます
1300年に天満宮を勧請し その後 社号を老松宮とし
寛永年間には久留米藩有馬氏より社領200石の寄進を受け
1868年 天満宮と改称されました
つまりこの神額は その時代の神楽って事...
歴史を感じざるを得ません
また境内にはお末社がありました
太郎磨社・若宮宮・玉垂宮(高良社)の
三柱の神様がいらっしゃいます
太郎麿社は耳や鼻の神様なんだとか...
ご利益があるかもしれませんね〜
そのお隣には「萬壽稲荷社」がありました
こちらも参拝させていただきました
さて 先ほどの「獅子の子落とし」の像の横にある
弁財天様にお参りしたいと思います!
これまで数々のくぐり鳥居をくぐってきた自分
ここのくぐり鳥居は そこまで小さなものではありませんでしたので
自慢のビール腹が地面につく事なく 通れました
弁財天様にお願いするのは もちろん「財」ですよね〜
「お金持ちになりますように!」っと
子どもが考えそうなお願いをする自分
随神門のそばに「1個10円」と書かれた箱が目につきました
なんでも「運玉」と呼ばれていて これを随神門のそばにある
池の真ん中に石でできた窪みがあり そこに投げ入れることで
今の運がわかるそうです
1個入ると小運 2個入ると中運 3個入ると大運
5個以上で開運成就になるそうです
何回やるか迷いましたが 1発勝負ってことで
1個購入しました!
まずは 嫁さんから...そして
自分が投げました!
さてさて 2人の運はどうなったのか!?
良かったらこちらの動画をご覧くださいませ
とても静かなところです
みなさんも 自分の「運」を試しに
ぜひ1度 行ってみてはいかがでしょうか?
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2023年03月08日
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