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2023年01月22日
英語の勉強を「毎日やる」→ 「習慣化」の方法
前回は英語習得の道筋を紹介しました。
そのポイントは、
1.「毎日やる」
2.「コツコツやる」
3.「基礎をやる」
でした。
ここを外すとうまくいきません。これが王道です。断言します。なので、「英語習得の3原則」として、肝に銘じてください。
今回は、さらに踏み込んで解説します。
1.「毎日やる」は、習慣化するということですね。これが英語習得の最大のポイントです。
習慣化すれば、あとは自動的に結果がついてきます。習慣化さえできれば、9割は成功したようなものです。
結論から言います。英語学習の習慣化のポイントは、「早起き」です。これが最大のポイントです。
そして、早起きを成功させる最大のポイントは、「早寝」です。
真理はいつもシンプルです。
私は魚屋ですので、出勤が少し早めです(最近は少し遅くなりましたが)。なので、朝4時に起きて、6時15分まで勉強するという習慣をみにつけて、英検1級にチャレンジし、合格することができました。
4時に起きるためには、睡眠時間を最低でも6時間は確保したいので(脳科学者のアドバイス)、私の場合は余裕をもって午後9時には寝るようにしていました。
最初のうちは、起きるのが5時になったり、5時半になったり、早起きしてもSNSをつい見てしまい、気が付いたら1時間も経っていた!なんてこともありましたね。
でも、毎日続けていくうちに、習慣が出来てきて、「起きないて勉強しないと気持ち悪い」と感じるようになりました。「習慣」が「起こしてくれる」ようになったのです。
問題は、残業が長引いたとき、夕食が遅くにずれ込んだ時がしんどかったです(食事は寝る2時間前までに終えておくべきだそうです)。そんな時はついつい寝るのが遅くなったり、寝ても睡眠の質が悪かったりで、朝起きるのが少し辛かったりしました。
習慣化するときは、最初が肝心なのですが、ワクワク感や、ときめきも大事な要素です。
この先に「素晴らしい結果が待っている!」とか、「どんどん英語ができるようになっていく自分」とかを想像して、うれしい感情、ヤッター!という感情を、先取りしてしまいましょう。感情はとても強力なエネルギー源になります。
もう一つ大事なことは、「最初は小さなステップから始める」ということ。これは習慣化の極意だそうです。
早起きして、英語の勉強をする、という習慣をものにしようとするなら、例えば「テキストを開く」ということを目標にします。布団からはい出して、うがいをして、テキストを開く。ここまでを実行目標にするのです。
また、早起きの習慣化に役立つこととして、「儀式化」があります。
朝目を覚ましてからの一連の動作を「儀式」のように順序立てて行うのです。
例えば、目覚める→電気つける→布団から出る→うがいする→ポットに用意していた熱いお茶をすする→テキストのページを開く→課題を始める、という感じです。
アファメーションを唱えたり、ジャンピングのような軽い運動を入れるのも効果的だと思います。
とにかく、ルーティン作業化、考えなくても次はこれ、と自動的に流れができるようにしてしまうことが効果的です。そんなところで「意思決定」や「判断」にエネルギーを消費するのは、もったいないです。(意思決定や判断のエネルギーは有限で、使えば使うほど枯渇してしまうそうです。)
私の場合は、英検1級を受けようと決めたのが、試験の3か月前くらいだったので、「時間がない!」という切迫感も後押しの材料になったと思います。そういう意味では、「期限」、「しめ切り」がある「試験」を受けるということは、習慣作りの良い機会ですね。
もう一つ、習慣化について言うとすれば、それは「潜在意識」に働きかけよ、ということです。
「私は必ず朝早起きするからよろしく」と潜在意識に向かって心の中でつぶやきます。勉強するときも、潜在意識の倉庫に放り込んでいるつもり、という意識で勉強するのが良いと思います。
これは、オードリータンさんや、苫米地博士、栗田昌裕先生などが実践されている方法です。機会があればいつか詳しく紹介しますね。
長くなってしまったので、今回はここまでです。ではでは。
おすすめ図書です↓
これが「世界最強」の習慣化ガイドブックです。must read!
そのポイントは、
1.「毎日やる」
2.「コツコツやる」
3.「基礎をやる」
でした。
ここを外すとうまくいきません。これが王道です。断言します。なので、「英語習得の3原則」として、肝に銘じてください。
今回は、さらに踏み込んで解説します。
1.「毎日やる」は、習慣化するということですね。これが英語習得の最大のポイントです。
習慣化すれば、あとは自動的に結果がついてきます。習慣化さえできれば、9割は成功したようなものです。
結論から言います。英語学習の習慣化のポイントは、「早起き」です。これが最大のポイントです。
そして、早起きを成功させる最大のポイントは、「早寝」です。
真理はいつもシンプルです。
私は魚屋ですので、出勤が少し早めです(最近は少し遅くなりましたが)。なので、朝4時に起きて、6時15分まで勉強するという習慣をみにつけて、英検1級にチャレンジし、合格することができました。
4時に起きるためには、睡眠時間を最低でも6時間は確保したいので(脳科学者のアドバイス)、私の場合は余裕をもって午後9時には寝るようにしていました。
最初のうちは、起きるのが5時になったり、5時半になったり、早起きしてもSNSをつい見てしまい、気が付いたら1時間も経っていた!なんてこともありましたね。
でも、毎日続けていくうちに、習慣が出来てきて、「起きないて勉強しないと気持ち悪い」と感じるようになりました。「習慣」が「起こしてくれる」ようになったのです。
問題は、残業が長引いたとき、夕食が遅くにずれ込んだ時がしんどかったです(食事は寝る2時間前までに終えておくべきだそうです)。そんな時はついつい寝るのが遅くなったり、寝ても睡眠の質が悪かったりで、朝起きるのが少し辛かったりしました。
習慣化するときは、最初が肝心なのですが、ワクワク感や、ときめきも大事な要素です。
この先に「素晴らしい結果が待っている!」とか、「どんどん英語ができるようになっていく自分」とかを想像して、うれしい感情、ヤッター!という感情を、先取りしてしまいましょう。感情はとても強力なエネルギー源になります。
もう一つ大事なことは、「最初は小さなステップから始める」ということ。これは習慣化の極意だそうです。
早起きして、英語の勉強をする、という習慣をものにしようとするなら、例えば「テキストを開く」ということを目標にします。布団からはい出して、うがいをして、テキストを開く。ここまでを実行目標にするのです。
また、早起きの習慣化に役立つこととして、「儀式化」があります。
朝目を覚ましてからの一連の動作を「儀式」のように順序立てて行うのです。
例えば、目覚める→電気つける→布団から出る→うがいする→ポットに用意していた熱いお茶をすする→テキストのページを開く→課題を始める、という感じです。
アファメーションを唱えたり、ジャンピングのような軽い運動を入れるのも効果的だと思います。
とにかく、ルーティン作業化、考えなくても次はこれ、と自動的に流れができるようにしてしまうことが効果的です。そんなところで「意思決定」や「判断」にエネルギーを消費するのは、もったいないです。(意思決定や判断のエネルギーは有限で、使えば使うほど枯渇してしまうそうです。)
私の場合は、英検1級を受けようと決めたのが、試験の3か月前くらいだったので、「時間がない!」という切迫感も後押しの材料になったと思います。そういう意味では、「期限」、「しめ切り」がある「試験」を受けるということは、習慣作りの良い機会ですね。
もう一つ、習慣化について言うとすれば、それは「潜在意識」に働きかけよ、ということです。
「私は必ず朝早起きするからよろしく」と潜在意識に向かって心の中でつぶやきます。勉強するときも、潜在意識の倉庫に放り込んでいるつもり、という意識で勉強するのが良いと思います。
これは、オードリータンさんや、苫米地博士、栗田昌裕先生などが実践されている方法です。機会があればいつか詳しく紹介しますね。
長くなってしまったので、今回はここまでです。ではでは。
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