パッツンの映画・ドラマBLOG

ついに決行された『N作戦』
野口に近づくため、希美と安藤は沖縄へと向かい・・・？


あらすじを読む前にキャストや原作・今までのお話について知りたい方はこちら
→ドラマ「Nのために」カテゴリ



（※灰色文字がパッツンの感想です。）

前回、西崎（小出恵介）は野バラ荘と同じく
野口（徳井義実）も土地を売ることに反対していると突き止めます。

そして野口が沖縄でサンゴを守るボランティア活動をすることを知り、
希美（榮倉奈々）と安藤（賀来賢人）はダイビングの資格を取って
沖縄へと向かいました。

西崎が虐待を受けていた過去も明らかとなり、
腕のあざを隠しているためか西崎は東京へ居残り。

成瀬（窪田正孝）は父が亡くなってから大学に通わず、
友人に怪しいバイトを紹介されてしまいます。

3人と野口夫妻、そして成瀬は一体どうなるのでしょうか！？

それでは第5話については下記をご覧くださいませ。

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2003年――沖縄。

希美と安藤は野口と妻の奈央子（小西真奈美）に
なかなか近づけずにいました。

そんな時、ダイビング初心者の奈央子が溺れてしまいます。

奈央子を助けた希美と安藤は
そのお礼に夕食に誘われ、野口夫妻と急接近することに成功するのです。

安藤は将棋で野口に勝ち、
お酒を飲まされ酔って希美に支えられながら宿に戻ります。

靴を整えている希美を見た安藤は
思わず希美の腕を掴んで引き寄せると、キスしてしまうのでした。

お酒は人を強くする！笑

正気に戻った安藤は「何もしないから！」と
慌てて布団を放して就寝するのでした。

翌朝、「昨日はごめん」と言う安藤に
「酔ってたもんね」と言い、島の話を始める希美。

そこへ、奈央子から改めてお礼に東京の家に来ないかと電話が！

是非と喜ぶ希美は沖縄から東京へ戻ります。

沖縄から帰った希美たちは野バラ荘で会議。

希美は野口には自分が都市計画のことを聞くから
これ以上、安藤は関わらないように告げるのでした。

反抗する安藤でしたが、上司と部下になるのだから
何かあったら・・・という希美に分かったと返します。

そして、希美と安藤は野口宅へ。
食事をしたり、将棋をして楽しみ、帰路に着きました。

お礼の手紙で都市計画のことを聞こうと言う希美に
西崎は手を貸し、文面を考えます。

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一方、成瀬は友人から紹介されたバイトが
詐欺の受け子だということを知ります。

バイトで稼いだお金を大家さんに渡す成瀬。

大家さんにお父さんが死んだのは可哀想だけど、
滞納したら次は鍵を返ると言われます。

そのため、成瀬は罪悪感を感じながらも
バイトを続けるのでした。

もっと何かいいバイトを・・・！

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手紙を読んだ野口から呼び出された希美。
希美たちの計画では安藤には内緒でという設定です。

都市計画については野口の土地も売らないので、
安心していいと言われます。

そして、野口も安藤には内緒でと、あることを話します。

何なのかは今回明かされませんでした。気になる・・・

それを影から奈央子は見つめていました。

怖い・・・！

これにてN作戦は無事成功。
3人は祝杯をあげるのでした。

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成瀬はいつものように年老いた男性から
お金を受け取っていました（詐欺の受け子）。

男性の後ろ姿を見て、返さなきゃと言う成瀬に
友人が「いまさら何を」と止めます。

そこへ警察がやってきて二人を取り押さえるのでした。

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希美はとうとう母・早苗（山本未來）からの電話に出なくなりました。
トラウマのように携帯を冷蔵庫に押し込む希美。

もう二度と島の生活には戻りたくない、そんな思いからでした。

そして、早苗は東京まで希美を訪ねてきます。
たまたま西崎の部屋にいた希美は固まります。

西崎はそんな希美に黙っているよう言うのでした。

そこへ大家・野原（織本順吉）が早苗に希美の留守を告げ、
早苗は仕方なく帰って行くのでした。

後日、弟の洋介（葉山奨之）から電話で
母が民生委員の男性と結婚すると聞かされます。

そして成瀬が大学を辞めたことも聞くのでした。

ここまで来るとちょっとお母さんが可哀想・・・
あの精神状態だったのに明るくなってるからお母さん頑張ってるんだと。。
結婚おめでとうございます！笑

一方、雨に濡れながら西崎が野バラ荘に帰ると、
希美の部屋の前に奈央子が立っていました。

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現在――2014年。東京。

高野茂（三浦友和）は妻・夏恵（原日出子）の治療のため
病院へと訪れていました。

火事から14年、いまだ夏恵は声が出ないままでした。

医者から治そう治そうというのがプレッシャーになるから
このままの状態で生活するという選択肢もと言われます。

しかしながら高野は自分だけが何も知らないから
諦めたくないと告げるのでした。

病院の帰り際、安藤が高野の元へ訪れます。
そして、こう告げるのです。

「西崎さんは極端に火を怖がっていた。
いくら追い詰められていたとしても、火のついた燭台（しょくだい）で
野口さんを殴ることはできない」と。

次に高野が向かったのは希美の家でした。

希美はインターホンに映る高野を見て心に決めます。

『一度ついた嘘は突き通す。
それが嘘を真実に変えるたった一つの方法だから』

ええ、安藤君裏切るの？
それとも何か違う案？？

次週が楽しみですね！

第6話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。


（追記）お待たせしました？
→次回放送についてはこちら

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