くり子です。
昨日は旦那様と古民家の草取りです。
全く手つかずの屋敷の北側に厄介な草が生えており、それをやっつけるために旦那様にヘルプをお願いしたのです。
その厄介な草はくり子たちは『葡萄もどき』と名付けている草で、多分、『ヨウシュヤマゴボウ』という草だと思います。(ネットで調べた)
この草は最初は柔らかく草のように伸びるので油断していると、しっかり根付き、木のような太い根を張り、根っこから完全に排除することが難しくなります。そして、くり子の身長よりも大きくなる。
しかも葡萄のような実を付けて、その実が落ちると仲間がドンドン増えるという・・・。
しかも葡萄状態に熟すと、簡単に実がつぶれて服や手を汚して落ちにくいという厄介な草です。
とりあえず、このヨウシュヤマゴボウが紫色に熟しかけているのを見つけ、実が落ちてしまわないうちに排除しなければ、と考えたわけです。
もう既に根元は太くなってしまってしっかりと根付いてしまっているので排除することは出来ませんが、実が落ちて仲間が増えるのだけでも阻止しようと。
しかし、そのヨウシュヤマゴボウまでには、ブッシュや大きく育った雑木をなんとかしなければ辿り着くことが出来ません。
なので、二人で(数か月で)大きく育った木や草を片付けました。
旦那様が鋸で木を伐り、それをくり子が畑まで運ぶ。旦那様が草を抜き、それをくり子が畑まで運ぶ。・・・。
数時間で何とかヨウシュヤマゴボウを切り、実をゴミ袋に入れて、やっと帰途につくことができました。
これで、しばらくはなんとかなりそうです。
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