くり子です。
今日も旦那様と草取りに行ってきました。
くり子はトゲのある植物の整理です。
まずはサボテン。
このサボテンは祖父が大切に育てていたものです。
多分、くり子が小学低学年の頃に行った家族旅行(宮崎)のお土産じゃなかったかと思います。
そのお土産を祖父が丹精して育ててドンドン増やしていったものじゃないか。と。
それが、古民家に隣接する温室の中で水もやらないのに元気に増えています。
ただ、やはりサボテンはトゲがやっかいで始末に困るので、とりあえず枯れているものや、枯れかかったものから順に処分しています。
サボテンをそのままビニル袋に入れて燃えるゴミに出すわけにはいかないので(ごみ処理業者がトゲに刺されてもいけないので)、要らない段ボール箱に詰めて、『トゲ注意』の表示をしてごみステーションに出しています。
今までにコツコツと4箱出しました。
まだまだあります。
次につる薔薇。
同じところに、『つる薔薇』も植えてあり、これは蔓が伸びてしまうと大変です。
このつる薔薇は父が植えたものです。
一時、古民家に全く行くことが出来なくて放置していたことがあったのですが、その間に温室中、蔓を張り巡らせて大変なことになってしまいました。(いばら姫の寓話もまんざら嘘ではないと思えるほど・・・)
温室内にトゲのある『つる薔薇』が生い茂ってしまったため、中に入ることも難しく、4〜5mの高さがある天井までびっしり。
これは、(植えた張本人の)父が何とかしましたが、まだ根は残っているため、水もやらないのに伸びます。
30cm程にでも伸びたのに気づくとすぐに根元から切るようにしています。
この、父が何とかした『つる薔薇』も、壁や天井から引きはがして適当な大きさに切っているのですが、そのまま温室内に放置されているので、それもサボテンと同じように適当な大きさに切って段ボールに入れ処分しています。
さて、これらの作業中、くり子はサボテンに指を刺されてしまいました。
軍手をして、その上からゴム手袋をしているのですが、サボテンのトゲは細いので簡単に貫通するので気をつけていたのですが・・・。
サボテンのトゲは細くて折れやすいので、厄介です。
細くて刺さりやすいうえに折れやすい為、刺さってしまうと指の中でポキポキ折れて抜きにくいのです。
作業を終えて帰宅途中にある薬局でトゲぬきを所望したのですが無かった為、持っていた安全ピンで指の皮をめくってトゲを取りだしました。
無事、取ることが出来、チクチクしなくなって良かった。
以後、こうした作業はもっと気をつけます。
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