くり子です。
今日の本は『花咲小路三丁目のナイト』です。
価格:1,728円 |
花咲小路シリーズ4作目。
今回は三丁目の深夜営業の「喫茶店ナイト」が舞台。
ナイトは「night」ではなくて「knight」。
喫茶店のマスターである仁太叔父さん〈謎の男〉が、甥の望と共に、悩める人たちの相談事を解決していくというストーリー。
商店街の人々のつながりの深さや優しさなどが丁寧に書き込まれており、ほっこりできる。
本作だけでも楽しめるけど、出来れば1作目から読んで欲しい。
今迄の作品で重要な役割を果たしてきた人物(本作では脇役)が沢山出てくるので、彼らの人間性や背景をつかんでおくと更に楽しめると思う。
タグ:本
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