こんにちは。
くり子です。
市の農業委員会から手紙が送られてきました。
農地の利用についての『利用意向調査書』です。
これはくり子の古民家の隣の畑についての調査書で、昨年夏にはカボチャやサツマイモを植えていたところです。ネギに至っては年中育てています。
調査書には・・・
「次の農地は、現に耕作の目的に供されておらず、かつ、引き続き耕作の目的に供されないと見込まれる(その農業上の利用の程度がその周辺の地域における農地の利用の程度に著しく劣っていると認められる)ことから、・・・・・・・」
と書いてあります。
くり子がこの書類を解すると、「お前のところの畑は、周りと比べて全然ダメだな。じゃんじゃん作物を作らないのなら、土地に対する税金を上げるぞ。」と、このようなことが書いてあります。
因みに、この調査書によると、昨年の11月21日に畑の様子の調査が勝手に行われていたようです。
11月下旬ともなると、夏には畑いっぱいに伸びていたカボチャやサツマイモのつるなども残存していません。(畑の一角の残渣置き場に片づけてしまっています)なので、畑の7割がた草防止のマルチを敷き詰めた状態になっていたと思われます。(ネギなどは残っていたけどね)
そして、それらのことを異議申し立てする余地もない一方的な書類が送られてきているのです。
また、畑として利用していたことを主張できる写真などの証拠もくり子は持っていません。
これが助けになるかは分かりませんが、以後、畑の写真をブログに頻繁に載せ、証拠の一助にしようと考えています。
夏の暑い時分、熱中症の恐れと闘いながら毎日のように畑に水やりや草取りに通っていたのに、この調査書の表現はくり子に対して極めて失礼だと思うし、腹が立ちます。
こういう書類を作る人は、空調の効いた涼しい部屋で機械的な仕事をし、夏の暑い中畑に立つ者の気持ちや苦労に考えを及ばすことができないのでしょう。
2024年02月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12445538
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック