くり子です。
今日は、昨日抜いた保存用玉ねぎ(晩生)をネットに入れ、軒下につるしました。
紫玉ねぎは明日作業しようと考えていたのですが、ついでに終わらせてしまうことに。
兄用に10個取り分けてから、残り80個の根と葉を切り落とし、ネットに入れて軒下につるします。
昨年苗を買ったのは赤玉ねぎ100本、もみじ(晩生)150本、極早生50本だったので、だいたい予定通りの収量です。
収量が購入数より少し少なめなのは、苗がすぐに枯れてしまったものと、傷んで抜いて処分したもの数本と、収穫前に適当に抜いて食べたものがあるからで、まあこんなものかと思います。
べと病に苦しめられましたが、ほどほどの収穫をみることができました。
昨年のようにラッキョウかピンポン玉かというものはそんなにないので、保存や料理の手間もかかりません。
ただ、はやく傷みそうな予感がするので、さっさと食べてしまいます。
さて、古民家の方ではドクダミが最盛期。
抜いても抜いても出てくる生命力旺盛な雑草なのでやっかいです。
地下茎を伸ばすので、根絶も難しい。
ただ、薬効はあるようなので、少しだけ加工してみることにしました。
ジャムの空き瓶にドクダミの花と新芽を詰め込み、上からジン(35°以上のアルコール)を注ぎます。
蓋をして1週間から1か月くらいで『ドクダミチンキ』の完成です。
これは、虫よけ・抗菌・殺菌などの効果があり、50倍に水で薄めてスプレーをすれば良いそうです。
植物に対する無農薬農薬としての役割を果たすだけではなく、帽子や服にスプレーすると虫が寄ってこないとか・・・。
ドクダミに『ジン』を注いでいたら良い香りがします。(良い香りだったのはジンであって、ドクダミは臭いです)
くり子にも注いでやりたかったのですが、畑からは自転車で帰らなければならないので遠慮しました。
・・・残りは持って帰って味見はしました。
37°をストレートでクピクピと。
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