くり子です。
自宅周辺で、同じマンション以外の人とあいさつをすることはほとんどありません。
しかし、古民家のあるところは少し田舎なので、知らない人であろうと皆挨拶をします。
くり子は知らなくても、相手の方はくり子たちが何者かを知っていると思います。
(きっと色々噂されたりしてるんだろうな)
さて、ゴールデンウイーク中、旦那様と古民家の畑の草取りをしていると、知っている人が通りました。
くり子の古民家の裏手に畑を持っているA氏です。
氏は父の部下であり、くり子の上司だったこともあります。
あいさつをして少し世間話。
「まだ鞆の浦にお勤めですか?」
「いえ、3月に退職しまして、畑の世話などしながら悠々自適です。くり子さんは下の畑(山畑のこと)も作りょうてんですか?」
「まあぼちぼち。昨日は父に畝を作ってもらいました。耕運機をかけたり、草刈り機をかけたり、畝をつくったり・・・と大きな仕事は父に手伝ってもらっています。」
「それはいいですね。お父さんはお元気ですか?」
「はい。ダンスに行ったり、卓球をしたり、老人大学に行ったり、忙しくしています。」
「大学では何を教えておられるんですか?」
「いえ、音楽(ポップス)を習っているんですよ。楽しくかよっているようです。」
「それはいいですね〜。」
などなど近況を報告しあい、
「お会いできてよかったです。」と別れました。
氏は、第二の人生を模索中のようでした。
父のエンジョイライフが参考になったようです。
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