くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

今朝、畑の水やりなどを終えて帰ろうかな〜と、帰り支度を始めたところで古民家にお客さんが。
「おはようございま〜す。」と入ってきたのは父でした。

本当に久しぶりに古民家にやってきた父は、手に工具箱を持っていました。
くり子が、「古民家に水道を開通してホースに接続したが、ジョイント部分から水が漏れて使えない」と言っていたので対策をしに来てくれたようです。
帰るために水道の元栓を締めていましたが、再びオープンして作業をしてもらいます。
ジョイント部分のネジをペンチでキュキュっと締めると、もれなくなりました。
これで安心してホースが使えます。
やっぱり道具は必要ですね。
実はネジは手で締めていただけだったので、弱かったのかもしれません。
ペンチを使おうとしたのですが、古民家に置いてあるペンチは錆びきっていて使えなかったのであきらめていました。
おかげで助かりました。

割と早く問題は解決したので、古民家の畑の様子をご案内します。
此処にはキュウリを、此処には黒豆を、此処にはオクラを・・・と。
するとオクラのエリアを通るとき、父が言いました。
「柿の木はイラガの幼虫（千年疼き）が出るから気をつけよ！」と。
で、通り過ぎた後でしたが良く見ると千年疼きがびっしりと。
オクラの上には、隣の畑から伸びてきた柿の木が覆っていて、通り道を邪魔している状態だったのを掻き分けて進んでいました。思いっきり体に触れるところです。
くり子の敷地の所だけ駆除をしました。
千年疼きに刺されたら話にならないほど痛いので、早めに駆除出来て、これも父に助けられました。

父は、一通り畑の様子を見たら、颯爽と帰って行きました。
まるでスーパーマンのようでした。