くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

今日は父の草刈り機が登場です。

雨上がりで足元がぬかるんでいたら
作業が難しいな〜と思いながら畑に行ったら、
水たまりも全くなく、曇っているし、作業日和。

（まあ、雨が降ったのは一昨日ですので
ぬかるんでいないのは、当然と言えば当然。）

草ぼうぼうとなっている畑（通称：平田）の草刈りに向かいます。
平田の両隣の田んぼには草が一本もありません。
（大げさではなく本当に一本も無いのです）

なので、草を生やしているくり子の畑は
「草の種が飛んでくる」と嫌われます。

で、だんだん足が遠のいて草が生える〜と悪循環。
流石にそこは、くり子のバッテリー式草刈り機では太刀打ちできないので
父の燃料式草刈り機の出番です。

燃料式草刈り機の作業は、結構大変らしい。
数年前、父が草刈り作業中に熱中症になってぶったおれたこともあり、
心配でくり子もついていきます。

いつもの畑から少し離れたところにある平田は
車の通れる舗装道路沿いにあり民家もポツポツと建っています。

そのため荒らしていると一目瞭然。
車で通りかかるたびに、気にはなっていました。

せっせと草取り（父は草刈り）をしていると、
畑の前の民家からオジサンが出てきて
「これを食べな〜」とスモモを５個分けてくれました。

お礼を言っていると、父も気づいて頭を下げています。

すぐに帰ったおじさんは、しばらくして３０個ほども
スモモを追加で持ってきてくれました。

「もう一人いるとは気づかんかった！」って追加で採ってくれたらしい。

どうやら父とそのおじさんは顔見知り。

話したのは初めてらしいけど、
以前、畑仕事の嫌いな父が、
（母とくり子が畑仕事をしている間に）
畑周辺を散歩していた時に
そのおじさんも散歩していて
よく顔を合わせていたらしい。

スモモをもらって、男同士井戸端会議。
結構長い時間、情報交換していました。

ぶっ続けで草刈り機をやっていると
疲れたり、熱中症になったりの心配がありますが、
ほどほどに井戸端会議で体を休めてくれていたので良かったです。