くり子です。
今日は種蒔だけなので、すぐに帰宅する予定で、9時に父と畑に向かいました。
10時開店の店で買い物の予定があったので、そのくらいが開店時間に丁度良いかな〜。というくり子の深い考えがあってのことです。
まずは、ネギ用に溝穴を掘っていたところを、父がもう少し深く掘り起こしてくれ、ネギを植えて少し土を被せます。
次に玉ねぎ用の畝をレーキで整え、穴あきマルチを敷き、種を蒔いて、上から遮光用の黒ネットで覆います。
次に人参用の畝をレーキで整え、種を筋蒔きし、乾燥を防ぐため、上から白寒冷紗をベタがけしました。
最後に、少しだけ大根の種も蒔きます。大根はあまり早くに種を蒔くと虫が付きやすいので、本格的に種蒔をするのはもう少し後にする予定。年内に収穫できる大根が少しあるといいな〜。というくらいです。
これだけの作業が終わると午後1時近くになっていました。
「こんなにかかると思わんかった〜。」と言うと、
「いや、かかると思ったよ!」と、父。
「そういうことなら、もう少し朝早く出発しても大丈夫だったんじゃない?早く言ってよね!暑かったじゃん・・・」
実は、今回の作業はくり子にとって初めての試み。
葱を植えたことも、ニンジンや玉ねぎの種を蒔いたこともありません。
父は玉ねぎの種蒔以外の経験はあります。
以前にネギを植えた時は、もっともっと深く掘り下げたそうです。
くり子は、ネギの白い部分が多い方が好きなので、もっと深く掘り下げたかったのですが、体力と相談した結果、妥協しました。
人参の種蒔は、だいたい8月には終えていて、今回は遅いくらいだったそうです。
父は人参が嫌いです。(でも、味噌汁やカレーには沢山入れています。)
なので、人参は育ててこなかったのですが、(母は使い勝手が良いので育てていたけど、母が畑の管理をしなくなってからは見向きもしなかった。)今回、種売り場で、
「人参の種、蒔こう!」と父。
「人参嫌いなんじゃないの?」と聞くと、
「子供じゃないんじゃけ〜、大丈夫!」とのこと。
こんな経緯で人参の種蒔をすることにしたのですが、区画はほんの少しだけ準備されました。
「小さい区画じゃね?」と聞くと、
「だって、人参嫌いじゃもん。そんなに採れなくても良いよ。」だそうです。
そして、玉ねぎ。
玉ねぎはいつも苗を買ってきて植えていたのですが、今年は直播に挑戦。
先日、直播のやり方が新聞に載っていたから、チャレンジです。
直播の方が、植え替えない分、大きな球が出来るんだそうです。
昨年はくり子の親指ほどの小さな玉ねぎが多かったので、試しに・・・。
さて、明日から雨。
発芽までしばらく様子見です。
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