くり子です。
暑い日が続いていますので、畑に水をやっても焼け石に水状態。
でも、黒豆大豆が紫色の小さな可愛らしい花を付けているので、土日祝日の朝も、寝ている旦那様を尻目に水をやりにいっていました。
花が咲いているときに水を切らしては良くないそうです。
だけど、しょせんペットボトルで運ぶ水レベルで足りるかどうか・・・。
「じゃ〜」と水を撒くのはもったいないので、しゃがみこんで、根元を狙ってたっぷり(のつもり)水をやります。
すると1本1本の株の様子がよく見えます。マルカメムシをはじめとするカメムシ類・ダイズサヤムシガの幼虫・アブラムシ類などがびっしりついている様子が・・・。
で、それらを撃退する特効薬(?)は、『テデトール(手で取る)』です。
完全に無農薬で育てていますので、(家庭菜園だからね)コツコツと手で取ります。
くり子は、軍手をはめた上からゴム手袋を嵌めていますので、躊躇なく掴み取りにかかりますが、指先が太い上に手袋が分厚過ぎて指先の感覚が鈍く、掴み損ねることもしばしば。
そんな感じで、まだ株が小さい時から害虫駆除をしてきたので、例年よりは虫が少なく抑えられているかもしれません。
若芽が葉先を巻き込んで萎れているときなどは、中に蛾の幼虫がいることもあるので、巻いている葉を開いて中から幼虫を取り出します。
青虫がついているときは、大きすぎて潰したりするのは気持ち悪いので、そっとやさしくつまんで、大瀬良なみのピッチングで、できるだけ遠くに投げます。
さあ〜て、秋の収穫が楽しみですよ。きっと虫にあまり食われていない枝豆が食べられることでしょう。
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