2018年07月26日
30代からのエイジングケア対策!どうすればいいの?
よく聞く「エイジングケア」、気にはなるけど…もう私も始めた方がいいのかな?もしかしてこの肌ヤバい?と鏡をのぞき込んだりしていませんか?
エイジングケアが必要かどうかは、年齢だけではなく肌の状態によって決まります。
毛穴の開きやたるみが気になる
シミが増えてきたように感じる
今までの化粧品では乾燥する
目元の小じわがでてきた
ほうれい線が気になる
頬がたるんできた
顔色がくすんできた
こんな肌の悩みはありませんか?当てはまる方は、エイジングケアを始めたほうがいいかもしれませんよ。
エイジングケアって?
エイジングケアとは年齢に合わせたお肌のお手入れを意味します。肌は様々な原因によって年齢とともに変化し、衰えていくものです。こういった加齢による変化を踏まえてお肌の手入れをすることなんです。
何歳から始めるほうがいい?
実際にエイジングサインが気になり始めるのは30代前半が多く、40歳までには全体の約75%が肌の老化を実感しているんだそう。早めに年齢に合わせたケアをすることが、将来の肌を若々しく健やかに保つためには大切です。
エイジングケアに大切な成分
●セラミド
〈肌に潤いを与え、かさつきを修復〉
セラミドは肌のバリア機能を助けるはたらきと、高い水分保持機能があり、乾燥や水分不足によるシワが気になる肌を潤わせます。化粧品に配合されるセラミドは4種類あり、中でもヒト型セラミドは人間の肌にあるセラミドとほぼ同じ構造をしているので刺激が少なく、保水力が高いのでオススメです。
●ヒアルロン酸
〈水分とバリア機能をアップ〉
肌ベースであるコラーゲン繊維に水分を与えるヒアルロン酸は、乾燥による小じわや肌のバリア機能をアップするのに役立ちます。。ヒアルロン酸は体外から取り入れても長くは滞在せずすぐに排出されてしまいます。そのため、一度にたくさんよりもこまめに摂り入れる方が効果的です。
●フラーレン
〈抗酸化作用〉
強い抗酸化作用によってシミ、シワの原因である複数の活性酸素を除去するため、フラーレンの使用で肌の老化を遅らせることができます。
●ビタミンC誘導体
〈抗酸化やコラーゲンの増加に役立つ〉
しわやくすみ予防のほか、毛穴の黒ずみ対策にも役立ちます。抗酸化作用・メラニン生成の抑制作用などエイジングケアに重要な作用を持つビタミンC。そのビタミンCを安定性をアップし壊れにくくしたのがビタミンC誘導体で、アスコルビン酸Naやアスコルビン酸Mgが代表的です。
●レチノール
〈ターンオーバーの促進〉
活性酸素を減らしターンオーバーを促進する効果が期待できるほか、コラーゲンを生成したり皮脂の過剰分泌を抑える作用も持っています。くすみやシミ、ハリの低下が気になる肌などお肌の老化全般に効果的と言えますが、刺激が強いため肌が赤くなったりピリピリと感じることもあります。
まとめ
何歳でも、気になる肌の悩みがあればエイジングケアを始めましょう。エイジングケアの基本的な方法は、いつものスキンケアに加え、しっかりと保湿をすることです。そこに、エイジングケアとしての有効成分であるレチノールやビタミンC誘導体、フラーレンを取り入れたスキンケアコスメをプラスしましょう。ほかにも、目元や口周りのハリを保ち、老け顔を予防するため、アイクリームを取り入れてしっかりケアすることをおすすめします。スキンケアだけでなく、食事や生活習慣に気を配ることで更にエイジングケアの効果を実感できるはずです。
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