2018年06月18日
お手入れ見直し!お肌の曲がり角を世代別調査
「お肌の曲がり角」というフレーズを耳にしたことがある方も多いと思います。
シミやくすみにおいても、見逃せない「曲がり角」が、実はあるのです。
それはまさに、肌の透明感が急速に失われやすいタイミング。
曲がり角を意識した世代別のお手入れこそ、年齢サインを寄せ付けないための基本中の基本です。
今、どの曲がり角を迎えますか?過ぎましたか?ここがあなたの美肌の岐路になるかもしれません。
around 25歳
最初の曲がり角は、25歳前後。この頃から、紫外線によるダメージが、シミやくすみなどの原因となるメラニンとして肌に蓄積されやすくなるといわれています。
肌表面はキレイに見えても、内側ではトラブルの予備軍がじわじわ増えているようです。
around 40歳
40歳ごろになると、よりシビアな二つ目の曲がり角がやってきます。20代から少しづつ積み重なった紫外線ダメージが、シミやくすみといった年齢サインとして一気に表面化します。アラフォーを境に、寝不足でもないのに肌色が暗く落ち込んだり、影やムラなどの悩みが深刻になるのはこのためなんです。
注意すべきはアラフォーの曲がり角
お手入れの見直しが必要な時なんです。子供の頃は、夏の間にこんがり日焼けしても、冬には肌色が戻っていた覚えありませんか?肌には本来、受けてしまった紫外線ダメージを自らリセットする働きがそなわっています。そのため、幼少期は外で思いっきり遊んでも、シミなどの悩みとは無縁の生活を送ることができました。
ところがこの働きは、エイジングとともに衰えていきます。年齢を重ねると日焼けによるダメージをリセットしきれず、肌内部にメラニンの形で徐々に蓄積。ある日突然、シミやくすみなどのトラブルとして、現れてしまうのです。曲がり角の前後でどのようにお手入れをシフトチェンジするかが、シミやくすみ対策のカギを握ります。自分にあったベストなケアができているか、この機会に見直しましょう!
Under40歳
アラフォーの曲がり角を迎えてはいないとはいえ、肌の内側ではメラニンが蓄積しはじめているプレ世代です。紫外線ダメージをため込まないことが、お手入れのメインテーマです。
・紫外線ダメージを寄せ付けないことが最優先
レジャーシーンはもちろん、通学・通勤などのちょっとしたお出かけにも日焼け止めを忘れずに塗る習慣をつけましょう。オススメは絶対にやかないSPF50、PA++++クラスの日焼け止めです。
Over40歳
アラフォーの曲がり角を過ぎ、肌のリセット機能がグッと落ち込むと、しみやくすみが顕著にあらわれるように…。ポスト世代のお手入れは、できてしまった年齢サインに働きかけながら、これ以上増やさないことが課題です。そのため、エイジングを視野にいれた積極的なアプローチがマスト!
・美白ケアとエイジングケア両方ともにアプローチ
エイジングケアも美白もできる欲張りなコスメで透明感もハリ・ツヤも全て手に入れたいですね。化粧水、乳液、美容液と潤いを与えられる美白用コスメでじっくりお手入れしてください。もちろん、UVケアもぬかりなく!
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