ケータイ国盗り合戦 戦国クイズ回答速報

秀吉の天下統一後の1596年、元号が「慶長」に改められましたが、この改元の大きな理由となったものは次のうちのどれ？

1. 歴史的な凶作
2. 豊臣秀頼の誕生
3. 頻発した地震
4. 秀吉の死

回答: 3. 頻発した地震
正解は「頻発した地震」。文禄5年（1596年）には日本の各地で大きな地震が相次いで発生したそうです。そのため朝廷は元号を「慶長」へと改めることを決定。このような天災による改元は古くからあった慣習で、この「慶長」はその後20年続き、その間には関ヶ原の戦い、大坂の陣による戦国乱世の終焉、など時代の節目となる大きな出来事が相次いで起こったとされています。


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本名を「幸盛」という「山陰の麒麟児」といえば、何という名で知られる武将？

1. 竹中半兵衛
2. 山中鹿介
3. 前田慶次

回答: 2. 山中鹿介
正解は「山中鹿介」。尼子氏の重臣であった山中鹿介は本名を「幸盛」といい、その武勇から「山陰の麒麟児」とも呼ばれた武将といわれています。「麒麟児」とは才気にあふれた若者を称する言葉です。


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次に挙げる信長家臣のうち、信長の乳兄弟（信長の乳母の実子）であるのは誰？

1. 池田恒興
2. 丹羽長秀
3. 柴田勝家
4. 佐久間信盛

回答: 1. 池田恒興
正解は「池田恒興」。古くから織田家に仕えていた池田恒興の実母は信長の乳母をつとめた女性（後に信長の父・信秀の側室に）で、恒興と信長は乳兄弟の関係になります。恒興は桶狭間の戦いや姉川の戦いなど、信長の主要な戦いにすべて参戦し数々の武功を挙げましたが、信長の死後、小牧・長久手の戦いで秀吉方につき、そこで討死したといわれています。


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ひ弱だった幼少時代から、立派な武将へと成長を遂げたため「土佐の出来人」とも呼ばれた戦国武将といえば？

1. 直江兼続
2. 立花宗茂
3. 伊達政宗
4. 長宗我部元親

回答: 4. 長宗我部元親
幼少のころはおとなしく、色白だったため「姫若子」と呼ばれた長宗我部元親ですが、父・国親の跡を継ぎ、立派な武将へと成長したとされています。土佐一国だけではなく、四国の大部分を治めるほどになったことから「土佐の出来人」などと呼ばれました。


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本能寺の変で信長死す、という報を受けた秀吉に対し「これで（天下取りの）御運が開けましたな」と進言した、という逸話が残されている武将といえば？

1. 竹中半兵衛
2. 黒田官兵衛
3. 石田三成
4. 蜂須賀小六

回答: 2. 黒田官兵衛
正解は「黒田官兵衛」。中国攻めの最中で本能寺の変の知らせを受け、動揺する秀吉に対し、側近・黒田官兵衛は「これで御運が開けましたな」と、天下取りのチャンスであることを示唆したという逸話が残っています。一説によると、この言葉で秀吉は官兵衛の才覚に恐れを抱くようになり、その後自分から官兵衛を遠ざけるようになった、ともいわれています。


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