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2015年06月12日

うしおととら

来月7月から「うしおととら」のアニメが始まります。

http://ushitora.tv/
あらすじは……

主人公である「蒼月潮」が

魂を削りながら妖を倒す「獣の槍」をふるいながら

「とら」と名付けた妖と一緒に

「白面の者」と呼ばれる妖を倒すという

ストーリーとなっています。

なぜ妖である「白面の者」を倒すのに

「とら」が協力するかといいますと

「白面の者」が他の妖の存在を許さないからなんですね。

(他にも理由がいろいろあるのですが

ネタばらしになってしまいますので

興味がある方はぜひ読んでみてください)。

tora01.jpg

自分がこのマンガに出会ったのはもう20年以上前になります。

近所の本屋で立ち読みしていて

あまりのおもしろさに当時出ていた1、2巻を

そのまま購入してしまいました。

それまで見たことがない力強いタッチで描かれてまして

少年マンガの王道をいく戦いと成長を描くマンガでした。

ジャンプ的な強さのインフレがなく

「白面の者」と呼ばれる終点がきちんと存在していることや

全33巻という長い道のりの中で描かれるいくつもの伏線を

すべて拾い尽くす剛腕ぶりも見事でした。

tora02.jpg

「ユリイカ」のインタビューで

作者は「蒼月潮」というキャラクターを

「聖騎士ダンバイン」で観た

「ピンチに間に合わない」主人公への「怒り」から

生まれたと話されてました。

そのため

「間に合わなかったのは

『ジエメイ(獣の槍が生み出された原因となるキャラクターの一人)』

のとき一度だけで

それだけはどうしても仕方がないと思ったので許してもらって、

でも他のところでは全部間に合わせたんです」

と話されてます。

「うしおととら」を読んだことがある方は

十分納得できるエピソードだと思います。

なおこのインタビューでは、

「からくりサーカス」を

「『どんふうに伏線を張ってもオレは回収できる』

と思った末の驕りたかぶったが故の悲劇」

と表現したり

「月光条例」を書き始めた動機を

「そんなに長いこと読者につき合わせることの罪深さを感じて、

もっと読みやすいものを描いててやれ」

と話されるなど

かなり興味深い内容となっています。

(ただ「月光条例」も全29巻ですから

長い付き合いになってます)。

また荒川弘氏(「鋼の錬金術師」「銀の匙」「百姓貴族」)

との対談も載ってますので

藤田和日郎ファンの方には必読の書です。

作者の藤田和日郎氏はマンガそのものが好きで熱い方らしく

当時から単行本におまけマンガを必ず描かれてました。

その後「からくりサーカス」「月光条例」などの長編や

「暁の歌」「夜の歌」「黒博物館 スプリンガルド」「邪眼は月輪に飛ぶ」などの短編にも

必ずおまけマンガを描かれてます。

ちなみに現在はモーニングで「黒博物館 ゴーストアンドレディ」を

連載されています。

http://morning.moae.jp/lineup/444

藤田和日郎氏は小学館の週刊少年サンデーでデビューし

長い間活躍されてきましたが

「邪眼は月輪に飛ぶ」終了後

突然講談社発行のモーニングで「黒博物館 スプリンガルド」を連載を開始し

話題になったことがありました。

というのも

藤田和日郎氏の元アシスタントで

週刊少年サンデーで「金色のガッシュベル!!」を連載していた雷句誠氏が

小学館を訴えてその後講談社に移った経緯があったからです

(雷句誠氏が小学館を訴えた経緯についてはまとめサイトなどありますので

興味のある方はそちらでご確認ください)。

講談社と小学館は当然ライバル同士ですから

両社から本を出している方というと珍しく

いらっしゃったとしても

雷句氏のようにほとんど喧嘩別れで他社に移ったという経緯が多いようです。

そのため藤田氏ももしかして小学館と何かあったのではと

噂になったのですが

その後「月光条例」を少年サンデーで連載開始されたので

喧嘩別れしたのではなく

子供向けは少年サンデー(小学館)で

大人向けはモーニング(講談社)でと

使い分けられたようです。

一度そのような話をご本人がされているのを

WEBインタビューで見た記憶がありますが定かではありません。

今のところ

「うしおととら」をアニメでどこまで描いてくれるのか発表されてませんが

なにせ全33巻の長いストーリーをすべてとは

いかないでしょうから

中途半端な区切り方になりそうです。

ただ「ジョジョと奇妙な冒険」全63巻をアニメ化した前例もありますので

ファンとしては期待しています。



6月11日の評価資産

\11,775,900 (+\154,000)

6月12日の評価資産

\12,104,300 (+\328,400)

今週の成績

-\71,700

一時期どうなることかと思いましたが

主要銘柄がすべてリバウンドしてくれました。

さて来週は6月16日にトヨタ

6月17日にアトムの株主総会があります。

参加は出来ないのですが

特にトヨタはAA型種類株の発行に関しての決議が

関心を集めています。

一部の海外機関投資家が反対の声明を出しており

ボーダーラインである三分の二の賛成票を集められるか

注目です。










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