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2015年06月05日

ギャラリーフェイク(1)

ギャラリーフェイクという漫画があります。

もうすでに完結してまして全32巻になります。

自分は芸術には全く縁がなかったのですが

この漫画を通していろいろな芸術作品に触れる機会を得ました。

あらすじは……

端折って言いますと

美術界のブラックジャックですかね。

主人公は元メトロポリタン美術館のキュレーターで

天才修復家でしたが

ある事件でそこを追い出され

今じゃ贋作品を扱うギャラリーの店主です。

ブラックマーケットにも通じていて

かなり胡散臭い人物なのですが

この主人公を狂言回しにして

いろいろな芸術作品を絡めた事件が

展開します。

基本的に一話完結型なので

途中から読んでもおもしろいです。

自分がこの作品を通じて惹きつけられた芸術家が2人います。

「ヨハネス・フェルメール」と「副島種臣」です。


フェルメールはギャラリーフェイク2巻の「ターバンの少女」で紹介されてます。



作品名は「青いターバンの少女」もしくは「真珠の耳飾りの少女」です。

初めてその絵を見たときは、少女の目力に圧倒されてしまい、

すぐに好きになってしまいました。

ターバンの色が鮮やかな青で塗られており

その色をフェルメール・ブルーと呼ぶことも初めて知りました。

blue.jpg

2000年に大阪市立美術館で

「日蘭交流400周年記念特別展覧会 フェルメールとその時代」が

開催されることを知り

ちょうど学生で春休みだったこともあり

屋久島に行った帰りに大阪に寄って拝見してきました。

(その前日にはサークルの先輩と鳥取の大山に登ってきました)

ちょうど展覧会初日でしたね。

今ほどフェルメールが大勢に知られていない時代だったので

そんなに混雑はしてなかったと思います。

おばさま方の列に加わりいざ開場となりますと

皆が走り始めたので

自分も訳も分からず走り出しました。

展示されている作品が何点もあるなか

それには目もくれずに走っていきました。

一目散にこの「青いターバンの少女」に群がってましたね。

それで見た感想ですが……小さい、絵具がひび割れているetc

小さいんですよ、実際。

資料を確認しますと縦44.5cm X 横39cmですので

A3用紙を一回り大きくした感じになります。

なので想像していたのとかなり違いました。

がっかりしたとは違うのですが

後は何を見たのかは覚えてません。

他にもフェルメールの作品が何点か展示されていたはずなのですが

思い出せません。

「フェルメールとその時代」という資料集とポストカードを何点か購入し

売り子のお姉さんが美人だったのと

テレビ局にインタビューされそうになったので

慌てて逃げ出したこと(目立つのが嫌い)ぐらいですか。

ああそれと

大阪市立美術館は天王寺公園の中にあるのですが

初大阪だったこともあり

天王寺公園を闊歩される自由人の皆様と

目を合わさないように気を付けていたのを覚えてます。

その後ちょくちょくテレビなどでフェルメールの作品を目にすることが増えました。

「ER」でグリーン先生のご両親宅に

大きな「青いターバンの少女」が飾られているのを見た時には

少し笑ってしまいました。

今日の評価資産 

\12,176,000 (-\178,900)

案の定ITBOOKが下がりました。

今週の成績

+\28,200

月曜日に上がった含み益はほとんど吐き出してしまいました。

6月下旬にならないと持ち株の価格は復調しなさそうです。
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